KPMGジャパン、笹生優花選手とジュニアゴルファー育成イベントを開催

KPMGジャパン（東京都千代田区、チェアマン：森 俊哉）は、グローバルスポンサーシップ契約を締結している笹生優花選手を囲んで、小学生のジュニアゴルファーを対象としたイベント「KPMG×笹生優花　ジュニアオールスターインビテーショナル」を12月17日に静ヒルズカントリークラブで開催しました。

当日は、全国から抽選で選ばれた男女24名の小学生が参加しました。KPMGジャパンのチェアマンである森より、「日本そして世界の宝であるジュニアゴルファーの皆さんにお越しいただき大変うれしく思います。世界で活躍する笹生プロは、技術はもちろん性格も素晴らしい選手であり、存分に学べることがあると確信しています。そして、トレーニングの権威である白木教授のお話は、皆さんの今後の身体づくりに役立つものと思います。ぜひ今日はリラックスしながら楽しんでください」と挨拶をし、スタートしました。

まずは、笹生選手によるトークセッションにてプロを目指したきっかけや、小学生の時に熱心に取り組んでいたこと、海外での生活、試合前のルーティンワークなど、国内外での経験に基づいたお話しがありました。熱心に話を聞いていたジュニアゴルファーから「メンタルを鍛えるためにはどうしたらいいですか？」「普段はどういうトレーニングをしていますか？」「休日は何をして過ごしていますか？」といったさまざまな質問に、ご自身の経験も踏まえながら回答いただきました。また、オリンピック選手やプロゴルファーなどに対し数多くのトレーニング指導の実績がある筑波大学の白木仁名誉教授より、ジュニアゴルファー向けの身体づくりのポイントなどをレクチャーいただきました。その後は、笹生選手も交えて参加者全員でトレーニングを実践しました。

次に、練習場へ移動して笹生選手によるゴルフレッスンを実施しました。まずはお手本として7番アイアン、フェアウェイウッド、ドライバー、トリックショットなどを笹生選手が打つと、大きな歓声があがりました。その後ジュニアゴルファー一人ひとりのスイングを見ながら、丁寧にレッスンを行っていました。全員のスイングを見た笹生選手は「もうスイングが完成している子も沢山いる」と、驚いていました。

午後はハーフラウンドをし、その中で笹生プロとドラコン対決を実施しました。笹生選手のパワフルかつ正確なスイングを間近で見たジュニアゴルファー達は大盛り上がり。全員が笹生選手の記録を越えようと、スーパーショットがたくさん飛び出しました。

閉会式では、KPMGジャパンチェアマンの森より「笹生選手とジュニアゴルファーの皆さんが笑顔で楽しそうにゴルフをしている姿がとても印象的でした。その姿を見て、今回イベントを開催してよかったです。」とコメント。笹生選手が「自分自身も皆さんと一緒に楽しむことができた、とても良い１日でした。これからも元気いっぱい楽しくゴルフをしてほしいですし、また会えるのを楽しみにしています。」とエールを送り、今回参加したジュニアゴルファーのこれからの活躍に期待を寄せていました。そして、最後に笹生選手と握手やハイタッチをして、笑顔で会場を後にしました。

KPMGジャパンは、これからも社会貢献活動の一環としてジュニアゴルファーに有益な体験を提供することで、ジュニアゴルファーの育成、日本のゴルフ業界およびスポーツ業界の発展へ貢献してまいります。