「KPMG Global Tech Innovator Competition in Japan 2022」日本代表はファイメクス株式会社に決定
KPMGジャパンは、「KPMG Global Tech Innovator Competition in Japan 2022」と題した11月にリスボンで開催される世界大会の日本代表を選出するピッチイベントを7月27日に開催しました。
KPMGジャパンは、11月にリスボンで開催される世界大会の日本代表を選出するピッチイベントを7月27日に開催しました。
KPMGジャパン(東京都千代田区、チェアマン:森俊哉)は、「KPMG Global Tech Innovator Competition in Japan 2022」と題した11月にリスボンで開催される世界大会の日本代表を選出するピッチイベントを7月27日に開催しました。スタートアップ企業17社による熱いピッチ後、審査員による厳正なる協議が行われ、その結果、ファイメクス株式会社が最優秀賞を受賞するとともに、2022年度の日本代表として選出されたことをお知らせします。
「KPMG Global Tech Innovator Competition in Japan 2022」各賞受賞者
最優秀賞(日本代表)
ファイメクス株式会社 Co-founder, 取締役CSO 蒲 香苗氏
蒲 香苗氏 受賞コメント
「我々は立ち上げて5期目を迎え、一つのフェーズを超えて、もう一つのフェーズに向かうという転換期にありました。そのようなタイミングでこのような素晴らしい賞を頂き、本当に驚きと共に感謝をお伝えしたいです。」
あずさ監査法人 インキュベーション賞
パワースピン株式会社 代表取締役 & CTO 遠藤 哲郎氏
Private Enterprise賞
京都フュージョニアリング株式会社 代表取締役社長 長尾 昂氏
審査員特別賞
Heartseed株式会社 代表取締役社長 福田 恵一氏
プレゼン優秀賞
株式会社OUI VP of Global Business 中山 慎太郎氏
審査員からの総評
「審査の過程では、非常に僅差でありました。優勝者については今回11月の世界大会に日本代表としてプレゼンをしていただくので、日本にはこんな素晴らしいイノベーションを起こす可能性を秘めた企業があるということを前向きにアピールしていただくとともに、日本の存在感を示してきてもらいたい。そのようなことを心にもち、頑張ってもらえれば、と思います。」
各賞の説明
最優秀賞(日本代表)
テクノロジー、市場性及び成長性を総合的に踏まえて、日本代表としてふさわしい企業を選定
あずさ監査法人インキュベーション賞
今後の成長性が高いと認めた企業を選定
Private Enterprise賞
イノベーションを起こす可能性が高いと認めた企業を選定
審査員特別賞
特に外部審査員が総合的に優れていると認めた企業を選定
プレゼン優秀賞
プレゼンテーションのパフォーマンスが高かった企業を選定
「KPMG Global Tech Innovator Competition」について
同コンペティションはイギリスで発端となる会合からスタートし、2021年より正式にKPMGインターナショナルが主催することになり、今年で2回目の開催となります。優勝企業は、24か国*から予選を勝ち抜いた各国の次世代を担うグローバルテックリーダーが集結する世界大会において、知名度を高める絶好の機会を得ることになります。
*世界大会に参加する国は以下の通りです。(7月25日時点)
アフリカ、ブラジル、カナダ、中国、コロンビア、デンマーク、ドイツ、インド、アイルランド、イスラエル、日本、メキシコ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、カタール、サウジアラビア、スペイン、台湾、トルコ、イギリス、アメリカ、オーストラリア、ジブラルタル
KPMGジャパンについて
KPMGジャパンは、KPMGインターナショナルの日本におけるメンバーファームの総称であり、監査、税務、アドバイザリーの3つの分野にわたる8つのプロフェッショナルファームによって構成されています。クライアントが抱える経営課題に対して、各分野のプロフェッショナルが専門的知識やスキルを活かして連携し、またKPMGのグローバルネットワークも活用しながら、価値あるサービスを提供しています。
日本におけるメンバーファームは以下のとおりです。
有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGコンサルティング株式会社、株式会社KPMG FAS、KPMGあずさサステナビリティ株式会社、KPMGヘルスケアジャパン株式会社、KPMG社会保険労務士法人、株式会社KPMG Ignition Tokyo