KPMGジャパン、企業の価値向上を支援する「KPMGサステナブルバリューサービス・ジャパン」を設立
KPMGジャパンは、持続可能な社会の実現に貢献するため、2021年7月1日より「KPMGサステナブルバリューサービス・ジャパン」を組織します。
KPMGジャパンは、持続可能な社会の実現に貢献するため、2021年7月1日より「KPMGサステナブルバリューサービス・ジャパン」を組織します。
KPMGジャパン(東京都千代田区、チェアマン:森 俊哉)は、持続可能な社会の実現に貢献し、企業の中長期的な価値向上の実現につながる施策や取り組みを多方面かつ包括的に支援するため、2021年7月1日より新たにKPMGジャパン内に「KPMGサステナブルバリューサービス・ジャパン」を組織します。同時に、あずさ監査法人内に「サステナブルバリュー本部」を設置し、サステナビリティに関連する様々な情報やインサイトの提供を拡充します。
持続可能な社会の実現に向けた企業の取り組みは、世界規模で飛躍的にひろがっており、企業は単に成長するだけではなく、どのような価値の提供をしているのか、そして、社会に対するインパクトまでを結び付けたビジネスモデルの実現可能性と質が問われています。
「KPMGサステナブルバリューサービス・ジャパン」は、KPMGジャパン各社でこれまで実績を積み上げてきた関連のアドバイザリーサービスをシームレスに統合し、企業の長期的な価値向上の実現を実践的に支援します。グローバルのネットワークで企業の変革を支援するイニシアティブであるKPMG IMPACTとの連携もさらに強固なものとしつつ、日本企業の競争力獲得を強力に支援していきます。
組織概要
名称 | KPMGサステナブルバリューサービス・ジャパン |
主な提供サービス |
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設立年月日 | 2021年7月1日 |
代表者 | 武久 善栄 |
人員数 | あずさ監査法人、2004年から環境や社会課題の分野における保証やアドバイザリーサービスを提供してきたKPMGあずさサステナビリティ、KPMGコンサルティング、KPMG FASの約300名のプロフェッショナルが活動を行っていきます。 |
あずさ監査法人内に設置する「サステナブルバリュー本部」は、調査研究の実施、インサイトの提供や、将来のサステナビリティ関連情報の保証に備えた人材育成および実行体制の整備、KPMGジャパンの各社が提供する高品質なサービス提供の管理などを実施していきます。また、KPMGジャパンそのものの社会的責任の実践を推進します。
2012年より活動を続けてきた統合報告等のよりよい企業報告実現のための取り組みや、KPMGジャパン コーポレートガバナンス センター・オブ・エクセレンスに関与したメンバーを中心に、開示高度化推進室、品質管理本部などから人員を加えて増強し、今後、規模を拡大していきます。
KPMGジャパンは、自ら掲げたパーパス「社会に信頼を変革に力を」を体現する取り組みとして、持続可能な社会の実現につながる企業の長期的価値向上に貢献する活動を今後、さらに重視していきます。
関連リンク
KPMGジャパンについて
KPMGジャパンは、KPMGの日本におけるメンバーファームの総称であり、監査、税務、アドバイザリーの3つの分野にわたる8つのプロフェッショナルファームによって構成されています。クライアントが抱える経営課題に対して、各分野のプロフェッショナルが専門的知識やスキルを活かして連携し、またKPMGのグローバルネットワークも活用しながら、価値あるサービスを提供しています。
日本におけるメンバーファームは以下のとおりです。
有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGコンサルティング株式会社、株式会社KPMG FAS、KPMGあずさサステナビリティ株式会社、KPMGヘルスケアジャパン株式会社、KPMG社会保険労務士法人、株式会社KPMG Ignition Tokyo