「スポーツの価値算定モデル調査」への協力について

「スポーツの価値算定モデル調査~地域社会の持続可能な成長をもたらす、スポーツチームの価値の可視化~」が公表

「スポーツの価値算定モデル調査~地域社会の持続可能な成長をもたらす、スポーツチームの価値の可視化~」が公表

有限責任 あずさ監査法人(本部:東京都新宿区、理事長:高波博之)のスポーツビジネスCenter of Excellence(CoE)は、株式会社Era(本社:東京都目黒区、代表者:小野拓馬)とともに協力企業として参画し、株式会社日本政策投資銀行(本店:東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺一)が調査報告した「スポーツの価値算定モデル調査~地域社会の持続可能な成長をもたらす、スポーツチームの価値の可視化~」が公表されましたので、お知らせします。成長産業化の主役のひとつとなり得る国内のプロスポーツチームに着目し、スポーツチームがもたらす価値の総合的な可視化を試みた本邦初の調査報告です。

あずさ監査法人は、本調査に財務的視点で参画しています。スポーツチームの価値を量るKPIとして、スポーツの興行を主とした収支によって生み出される『財務価値』と、地域や他産業にもたらされる経済波及効果や行政コスト削減効果などの『社会的価値』への分類・整理の提言をしています。

本モデルを使用することで、スポーツチームは自らの価値を可視化した上で、積極的に発信、説明責任を果たすとともに、ステークホルダーはスポーツビジネスに関与する目的を明確にし、どのような投資を行うことで自分たちの持続的成長につながるか、より深度の高い理解に繋がります。その結果、関係者間の『対話』が促進され、スポーツチームの価値の『共創』が活発になることで、持続可能な社会の実現をもたらすことを期待しています。

本調査報告書は、株式会社Eraのリリースページからご覧いただけます。
また、株式会社日本政策投資銀行のホームページの「地域・産業・経済レポート」にも掲載されています。

あずさ監査法人について

有限責任 あずさ監査法人は、全国主要都市に約6,000名の人員を擁し、監査や各種証明業務をはじめ、財務関連アドバイザリーサービス、株式上場支援などを提供しています。金融、情報・通信・メディア、製造、官公庁など、業界特有のニーズに対応した専門性の高いサービスを提供する体制を有するとともに、4大国際会計事務所のひとつであるKPMGインターナショナルのメンバーファームとして、147ヵ国に拡がるネットワークを通じ、グローバルな視点からクライアントを支援しています。

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