KPMGはIDC MarketScape社の「Worldwide Systems Integrators/Consultancies for Cybersecurity Consulting Services 2024 Vendor Assessment(January 2024)」において、サイバーセキュリティコンサルティングサービスを提供するシステムインテグレーター/コンサルタントの世界的リーダーに選出されました。

IDCのレポートは、「KPMGの提供するサービスと提携関係の幅広さに加え、多岐にわたるサイバーセキュリティ分野の豊富な人材と知識は、クライアントから高く評価されている」としています。

統合的なリスクマネジメントプラットフォームに対するニーズが高まるなかで、それに対応するためのサイバーセキュリティとリスクに関する先進的なプラクティスをKPMGのプロフェッショナルが提供し、その取組みが高く評価されたことは大変喜ばしく、名誉に感じます。

KPMGは、KPMGが既存のプロセス、手順、テクノロジーおよび文化を大きく変革させ、さまざまなリスク管理機能の統合に向けて率いてくれるとの信頼をクライアントから寄せられており、このリスク対策の変革には、リスクの定義を統一し、組織内のリスクに対して信頼できる情報源を生成するためのプラットフォームを選択することも含まれます。

本レポートでは、KPMGについて次のように言及しています:

「IDCが実施したWorldwide Cybersecurity Consulting Services Survey(世界におけるサイバーセキュリティコンサルティングサービス調査)の回答者は、KPMGの業務における予測AI、機械学習および自動化レベルの効果的な活用に対して高く評価している。高評価を得ていたその他の項目には、効果的な調達モデル、商業モデルの柔軟性、ビジネス目標を達成するための業務提供等が含まれている。」

KPMGのサイバーセキュリティサービスは、KPMGの技術的経験、深いビジネス知識およびクリエイティブなプロフェッショナルによる総合的な取組みによって、ステークホルダーの信頼を確保し向上させることに貢献しています。サイバーリスクは単体で存在するものではなく、製品の完全性、顧客体験、規制の順守に影響します。KPMGは、サイバーセキュリティをビジネスとテクノロジーを結び合わせる「黄金の糸」として捉え、組織が効果的、効率的かつ安全に業務を遂行できるよう支援を提供しています。

最後に、「グローバルに展開する大手企業が優先的に取り組む事項として、複雑なサイバー課題への対応やサイバー関連のビジネス展開、技術的課題への取組み等を含む場合、企業戦略にデジタルの信頼性向上やクライアントの価値提案における差別化要因としてサイバーセキュリティを実現することが含まれる場合において、KPMGを検討するべきだ」とレポートは結論づけています。

IDC MarketScapeレポートの抜粋は、こちらからご覧になれます。

すべての調査対象企業のうち、KPMGのAI分野での強みは明確だったと認められましたが、クライアントへのサービス提供においてAIと自動化は初期段階から活用されています。本調査におけるアンケート回答者は、KPMGはエンゲージメントにおいて効果的に予測AI、機械学習、自動化を活用している点を高く評価していました。

本稿は、KPMGインターナショナルが2024年2月に発表した「KPMG recognized as a worldwide Leader in Systems Integrators for Cybersecurity Consulting Services」を翻訳したものです。翻訳と英語原文に齟齬がある場合には、英語原文が優先するものとします。

全文はこちらから(英文)

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