マネジメントが押さえておくべき危機対応 – レピュテーションリスクにどう立ち向かうか –
ライブ配信:2026年1月28日(水)13:00~14:00
ライブ配信:2026年1月28日(水)13:00~14:00
エルテス社とKPMG Forensic & Risk Advisoryとが共催する『経営アジェンダとしての「危機対応力」 ― 不確実性時代のレジリエンス戦略』の第1回は、レピュテーションリスクから企業価値を守るために押さえておきたい危機対応のポイントについて取り上げます。
企業の評判は、ネット上の口コミやSNSによって瞬時に拡散されます。ひとたびネガティブな情報が表面化すると、わずかな時間で炎上に発展するケースもあり、企業のブランドイメージやステークホルダーとの関係を大きく揺るがすリスクとなり得ます。したがって、企業は、レピュテーションリスクを深刻な経営リスクと捉え、不正・不祥事の発生に備えた経営判断や初動対応のポイントを把握したり、平時から炎上の火種となり得るリスクを洗い出し、早期に対処するための体制を構築したりすることが重要です。
セミナーでは、KPMG Forensic & Risk Advisoryより、不正・不祥事発覚時の初動対応における行動原則・ポイントや、経営者としての役割について、エルテス社からは、ネット上のネガティブな情報が企業に与える影響や、初動対応でも活用できる、SNSの論調把握のポイントについて具体的に解説します。
お問合せ窓口
開催概要
開催日時:2026年1月28日(水)13:00~14:00(日本時間)
受講方法:ウェビナー
対象:取締役・マネジメントクラス、経営企画部門、広報部門、法務・コンプライアンス部門、リスクマネジメント部門、総務部・経理部の皆様
※講師・主催者とご同業の方および、個人でのご参加はご遠慮ください。
お申込みいただいても、ご参加をお断りする場合がございます。
受講料:無料(事前登録制)
申込締め切り:2026年1月27日(火)まで
プログラム
1. 押さえておくべき「不祥事発生の対応原則」
講演者:KPMG Forensic & Risk Advisory ディレクター 蓑和 秀夫
不祥事発生時の対応について、初動対応から対応策の検討・導入までの一連のプロセスについて基本原則を説明した上で、レピュテーション・リスクを最小化するための考え方を解説します。
2. 予期せぬ炎上から企業レピュテーションを守る「SNS論調分析」
講演者:株式会社エルテス SR事業本部 SRセールス部 セールスグループ 須藤 遼 氏
企業にとってSNSを始めとしたデジタル空間でのレピュテーションリスクは、決して対岸の火事ではありません。たとえ企業に直接的な落ち度がなくても、批判が間接的に企業に向けられ、予期せぬ炎上に巻き込まれるケースも存在します。
今回は、企業活動に様々な影響を与える、ネット上に表出するネガティブ情報について、予期せぬ炎上時の初動対応でも活用できる、平時からのSNS論調分析を活用したレピュテーションリスク対策について解説します。