IAM導入だけでは解決しない“ガバナンスの「見える化」不足”

クラウド化とDXの進展により、社員・委託先・取引先に加え、RPAやIoTデバイスなど人以外のIDも管理対象として急増し、社内外からのアクセスは複雑化しています。
特権IDの不正使用の増加やFISC基準、内部統制報告制度、ISO/IEC 27001への対応工数の増大により、IDガバナンスの不備はセキュリティ課題にとどまらず、経営リスクとして認識されています。
多くの企業では、IAMを導入していても「誰が／どのシステムへ／どこまでアクセスできるか」を正確に把握しきれていません。オンプレミスとクラウドが混在する環境では統制が分断され、従来の認証基盤や独自運用だけでは管理が追いつかず、アクセス権限の可視化が急務です。

本セミナーでは、IDガバナンスと特権ID管理を組み合わせて全社レベルでアクセス権限を一元的に管理する新しいアプローチと、ID管理の今後の展望を紹介します。Saviyntからは Saviynt Enterprise Identity Cloudを用いた可視化の実践を説明します。KPMGコンサルティングからは、IAM導入支援の事例を紹介します。

時節柄ご多忙とは存じますが、ぜひご視聴いただき、貴社におけるサイバーセキュリティ体制・対策強化の一助となれば幸いです。

配信方法：ライブ配信（Zoomにて配信）
開催日時：2025年11月18日（火）15:00～16:00
・受付開始　14:45～
・セミナー　15:00～16:00
受講料：無料（事前登録制）
対象：情報システム部門、セキュリティ部門、内部統制・監査部門、DX推進部門、経営企画部門、全社統制のご担当の方
主催：Saviynt、KPMGコンサルティング
協力：株式会社オープンソース活用研究所、マジセミ

15:00～15:05　
オープニング

15:05～15:45　
IAM導入だけでは解決しない“ガバナンスの「見える化」不足”
今こそ、ID統制再設計の時 ～認証からガバナンスへ、SaviyntとKPMGが示す全社統制の新モデル～
講師：Saviynt　ソリューションエンジニアリングディレクター　岩崎 輝之 氏
KPMGコンサルティング　シニアマネジャー　畠山 誠

15:45～16:00　
質疑応答

※マジセミのサイトへ遷移します。
※個人および同業の方のお申し込みにつきましては、お断りさせていただく場合もございますので、あらかじめご了承ください。
※通信環境や企業のセキュリティ設定によっては、ご視聴いただけない場合もございます。