不確実性が高い「危機の時代」に求められる海外子会社管理~グループとして危機対応力を高めるためのポイント~
【共催】会場開催:2025年9月29日(月)14:30 - 17:00
【共催】会場開催:2025年9月29日(月)14:30 - 17:00
地政学リスクやサイバー攻撃など、企業を取り巻く経営環境はかつてないほど不確実性を増し、まさに「危機の時代」を迎えています。
こうした状況下、グローバルに展開する日本企業にとって、グループ全体での危機対応力の強化は、待ったなしの重要課題となっています。
特に、海外子会社管理においては、海外拠点の急速な拡大と事業領域の多様化により、これまでの管理手法では十分に対応しきれない場面が増え、「質」「量」ともに抜本的な見直しを迫られています。
従来、日本企業は厳格なガバナンス規程の制定とグループ全体への浸透による「予防策」に注力してきました。しかし、現在は予防に加え、実際に発生した“有事”に対して迅速かつ的確に対応できる危機管理体制への転換が急務となっています。
本セミナーでは、アンダーソン・毛利・友常法律事務所の弁護士およびKPMG Forensic & Risk Advisoryの専門家が、海外における危機の最新事象や、予防・検知・対処に基づく海外子会社管理の在り方を詳説します。
さらに、会計不正、贈収賄・腐敗、サイバー攻撃など、海外拠点で現実に起こり得る事例を通じて、実践的な対応ポイントをパネルディスカッション形式で深掘りいたします。
セミナー終了後は、ネットワーキングの場も用意していますので、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
お問合せ窓口
お申込みは終了いたしました。 |
開催概要
日時 :2025年9月29日(月)14:30 - 17:00
受付 :14:00~
会場 :大手町フィナンシャルシティ カンファレンスセンター3Fホール(東京都千代田区大手町1-9-7)
https://www.dbj-r.jp/conferencecenter/access.html
主催 :KPMG Forensic & Risk Advisory、アンダーソン・毛利・友常法律事務所
定員 :110名
参加費 :無料
申込締切:定員になり次第、締め切りとさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
対象 :企業の取締役(CEO、CSO、CFO)、経営企画、事業/営業部、グローバルビジネス推進、経理、
法務・コンプライアンス、リスクマネジメント、総務、内部監査部、その他管理部門の皆様
プログラム
■オープニング「海外で増える危機のトレンド」
アンダーソン・毛利・友常法律事務所 三宅 英貴 弁護士
■「危機の時代」に求められる海外子会社管理~デジタルを活用した危機対応力の強化の必要性~
KPMG Forensic & Risk Advisory ディレクター 蓑和 秀夫
■有事対応のポイント「海外拠点での不正・不祥事調査における留意点」
アンダーソン・毛利・友常法律事務所 中原 隆雅 弁護士
■パネルディスカッション 「事例から考える有事対応と子会社管理」
1. 会計不正
2. 贈収賄・腐敗
3. サイバー攻撃
(登壇者)
・アンダーソン・毛利・友常法律事務所 三宅 英貴 弁護士
・アンダーソン・毛利・友常法律事務所 中原 隆雅 弁護士
・KPMG Forensic & Risk Advisory ディレクター 蓑和 秀夫
・KPMG Forensic & Risk Advisory シニアマネージャー 塩野 祐輝
終了後:懇親会
お申込みは終了いたしました。 |
講師
三宅 英貴 (みやけ ひでたか)
アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー
中原 隆雅 (なかはら たかまさ)
アンダーソン・毛利・友常法律事務所 スペシャル・カウンセル
蓑和 秀夫(みのわ ひでお)
KPMG Forensic & Risk Advisory
ディレクター
塩野 祐輝 (しおの ゆうき)
KPMG Forensic & Risk Advisory
シニアマネージャー