第3回:リスクベースアプローチの詳細ステップ CSDDDへの対応 ー 人権・環境デュー・ディリジェンス実践に向けた課題 動画シリーズ(全6回)
オンデマンド配信:2025年3月5日(水)~
オンデマンド配信:2025年3月5日(水)~
CSDDDにおけるリスク評価の方法について、日本企業がよく直面する課題を通じて、実務的な視点から解説いたします。
2024年7月EUのコーポレート・サステナビリティ・デューディリジェンス指令(CSDDD)が発効し、一定の規模を充たす対象企業に対して、バリューチェーンを通じた人権・環境デュー・ディリジェンスの実施および開示等が義務付けられることとなりました。
CSDDD適用準備にあたり、日本企業において対応が不足するポイントはどこにあるのか、本質的な取組みにおける実務上の課題を、「CSDDDへの対応 ー 人権・環境デュー・ディリジェンス実践に向けた課題」と題した動画シリーズとして解説します。
CSDDDでは、企業は自社グループの活動の連鎖に関連する人権・環境リスクを認識し、その深刻度および発生可能性が高いものから優先的に対応していくことが求められます。このため、人権や環境に関する顕在化した、または潜在的な負の影響を特定し、評価することが必要です。
多くの企業は既に人権・環境側面においてリスク評価を実施していますが、CSDDDの要請事項に完全に対応できているわけではありません。CSDDDが求めるデュー・ディリジェンスにつなげるためには、CSDDDで提示されているポイントを押さえつつ、実効性の高い評価結果を導き出すことが重要です。
本セミナーでは、CSDDDにおけるリスク評価の方法について、日本企業がよく直面する課題を通じて、実務的な視点から解説いたします。
※本動画は2024年7月25日に発効したCSDDDに基づいています。欧州委員会が2025年2月26日に公表したCSDDDの簡素化を含むオムニバス法案の内容については、法案の議論の動向を踏まえ、発信を予定しております。
開催概要
配信方法:オンデマンド配信
配信開始日:2025年3月5日(水)~
視聴時間:約10分
受講料:無料
主催:KPMGジャパン
こちらは「KPMG Japan Insight Plus」会員限定コンテンツです。 会員の方は「ログインして視聴する」ボタンよりご覧ください。 新規会員登録は「会員登録する」よりお手続きをお願いします。 |
プログラム
第3回:リスクベースアプローチの詳細ステップ
CSDDDにおけるリスク評価の方法について、日本企業がよく直面する課題を通じて、実務的な視点から解説します。
KPMGサステナブルバリューサービス・ジャパン
有限責任 あずさ監査法人
サステナブルバリュー統轄事業部
マネジャー 市村 怜子
CSDDDへの対応 ー 人権・環境デュー・ディリジェンス実践に向けた課題 動画シリーズ(全6回)
第1回:CSDDDの概要と適用準備のポイント | CSDDDの概要とともに、日本企業における現状の課題を踏まえ、実務上見直すべきポイントについて解説します。 |
第2回:デュー・ディリジェンス方針策定とリスク管理への組み込み | デュー・ディリジェンスを企業の方針・リスク管理システムへ組み込むにあたって求められる事項について、日本企業における現状の課題を踏まえ、今後必要となるアクションについて解説します。 |
第4回:サプライヤーデュー・ディリジェンスの留意点 | CSDDDにおける防止・軽減・是正やモニタリング、エンゲージメントに関する要請事項と、サプライヤーを例とした対応について、実務的な視点から紹介いたします。 |
第5回:環境デュー・ディリジェンスのアプローチ | CSDDDにおける要請事項と環境に関する禁止事項および義務事項、環境デュー・ディリジェンスにおけるリスク評価の考え方、進め方について解説します。 |
第6回:苦情処理メカニズム構築の検討ポイント | CSDDDを踏まえて日本企業が苦情処理メカニズムの構築を行う上で検討すべきポイントを |
お問合せ窓口
-
お問合せ窓口