海外子会社ガバナンスのDXとAI活用事例 ~ 増加する子会社の効率的な管理・不正リスク対策 ~ <KPMG FAS×アバント共催>
【終了しました】【外部講演】ライブ配信:2024年12月11日(水)14:00~15:00(日本時間)
【終了しました】【外部講演】ライブ配信:2024年12月11日(水)14:00~15:00(日本時間)
日本企業は、変化の激しい時代において競争に勝ち抜くために、海外進出、多角化、M&A等の戦略を推進してきました。これに伴い、海外子会社は増加の一途をたどっています。
一方で、日本本社の管理リソースは限定的であり、海外子会社や買収先に目が行き届いていない企業が圧倒的に多いといえます。その結果として連結決算の精度低下や、不正・不祥事といった重大リスクが顕在化した事例も数多く見受けられます。
この状況を打開するためには、追加的な管理工数を極力抑えつつ、海外子会社ガバナンスを強化する仕組みが必要不可欠です。
そこで本セミナーでは、DX・AIを活用した誤謬・不正リスク等の自動検知や、海外子会社管理の強化事例を、KPMG FASおよびアバントからご紹介します。
開催概要
開催日時:2024年12月11日(水)14:00~15:00(日本時間)
受講方法:Zoomによるオンラインライブ配信※
※ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。事前に「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。
対象:
・子会社のリスク管理、ガバナンス強化、IT・DX推進をご担当の方
・経営企画、経理・財務、海外子会社管理、内部監査、情報システム部門にご所属の方
※参加対象外(同業・競合他社様など)の方からのお申込みは勝手ながらお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
受講料:無料(事前登録制)
申込締め切り:2024年12月9日(月)
申込方法:アバントのセミナー申込ページよりお申込みいただけます。
プログラム
第1部:海外子会社の”見える化”とリスク検知(14:00-14:35)
講演者:株式会社 KPMG FAS フォレンジック部門 執行役員パートナー 佐野 智康
(1)海外子会社・買収先ガバナンスの現状と課題
・日本企業の現状と課題
・ありがちな失敗事例 ― 典型的不正パターンの紹介
(2)DX・AI活用のポイント
・海外子会社の”見える化”とリスク検知の進め方
・データ分析の具体的手法
(3)分析事例デモ
・決算データ分析
・仕訳データ分析(AI活用)
※あずさ監査法人の監査クライアント企業、金融事業を営む企業にはご提供できないサービスの紹介が含まれる場合があることを予めご了承ください。
第2部:連結決算の精度向上を実現する海外子会社管理(14:35-14:50)
講演者:株式会社アバント 連結会計事業部 コンサルティングサービス1部 部長 岩井 健治 氏
(1)海外子会社・買収先との連結決算のポイント
・データ収集における課題と改善手法
・海外子会社増加に伴う連結決算の注意点
(2)海外サブ連把握
質疑応答(14:50-15:00)
お申込みは終了いたしました。 |
お問合せ
株式会社アバント
セミナー事務局
TEL :03-6847-5864
Email:seminar@avantcorp.com
お問合せ窓口
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講師略歴
佐野 智康(さの ともやす)
株式会社 KPMG FAS フォレンジック部門 執行役員パートナー
2006年慶應義塾大学大学院理工学研究科卒業。投資会社を経て2009年に株式会社 KPMG FAS入社。フォレンジック部門において約15年にわたりデータ分析を活用した不正予防・発見・調査業務に従事し、数多くの不正を発見してきた経験を有する。現在、Forensic Data Analyticsチームの責任者として、不正検知テクノロジーの研究開発・サービス提供等をリードしている。
岩井 健治(いわい けんじ)氏
株式会社アバント 連結会計事業部 コンサルティングサービス1部 部長
事業会社の経理部を経て、複数のITベンダーで、連結会計/管理会計/開示/ERPなど広範囲に渡りシステムのセールス及び導入コンサルティングを経験。アバントに参画後は、主に連結会計システム「DivaSystem LCA」導入プロジェクトに従事。