フィリピンの現状を踏まえた事業及び法務上の戦略~現地財閥の最新動向とそれを踏まえて採るべき対応について~

【終了しました】【共催・会場聴講】2024年7月4日(木)16:00-18:00

【終了しました】【共催・会場聴講】2024年7月4日(木)16:00-18:00

この度、森・濱田松本法律事務所、株式会社 KPMG FAS共催にて標記セミナーを実施することになりましたので、ご案内いたします。

フィリピンは、若い平均年齢(約25歳)と増加する人口(2024年時点で1億1,000万人以上)を背景に、ASEANの中でも高い経済成長率を記録しています(2023年GDP成長率:約5.6%)。また、フィリピンは、地政学上も日本にとって重要な国であり、2024年4月には、日米比首脳会談も実施されています。

このようにフィリピンは、日本企業にとって高いポテンシャルを有する国ですが、フィリピンでビジネスを行うためには、数字には表れない、財閥を中心としたフィリピンの経済構造や日本と異なるフィリピンの法規制を理解することが重要となります。本セミナーは、フィリピンの経済構造や法規制の最新状況をご説明したうえで、現状を踏まえた事業及び法務上の戦略をご説明します。

森・濱田松本法律事務所からは、フィリピン法の最新動向及びフィリピンにおけるコンプライアンスに加え、フィリピン事業における重要な選択肢である合弁事業について、ケーススタディの形式でポイントをご説明いたします。

KPMG FASからは、フィリピン財閥の動向、特に当地でのM&A環境やスタートアップ投資の現状を俯瞰し、その上で日系企業が戦略立案する際の要点を解説させていただきます。

なお、セミナー終了後は、同じ会場で懇親会を開催いたします。気軽にご質問やご意見を頂くなど、皆様とリラックスした雰囲気の中で相互の親睦を図る場とできればと考えております。軽食とお飲み物をご用意しておりますので、お帰りの前にお気軽にお立ち寄りください。

開催概要

日時:2024年7月4日(木)

  • 受付   15:30-16:00
  • セミナー 16:00-18:00
  • 懇親会     18:00-19:00

会場:森・濱田松本法律事務所 東京オフィス
             東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 丸の内パークビルディング(16階)

主催:森・濱田松本法律事務所、株式会社 KPMG FAS

参加費:無料

対象:フィリピンへの進出を検討、又は、フィリピンでビジネスを行われている日本企業のご担当者様。
※法律事務所に所属されている方や学生の方はご遠慮ください。

申込締め切り:2024年6月27日(木) 
※定員になり次第、締め切りとさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

プログラム

「フィリピン財閥の現状と今後の事業戦略立案のポイント」
講演者:株式会社 KPMG FAS  ディレクター 木村 昌吾(KPMGシンガポールオフィス出向中)

「フィリピン法の最新動向と法務上の戦略」
講演者:森・濱田松本法律事務所 弁護士 園田 観希央 氏
                弁護士 井上 淳 氏

お問合せ窓口

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