不正早期発見機能としての内部通報制度の課題と提言~第三者委員会等の調査報告書の分析より~

オンデマンド配信:2024年4月1日(月)~

オンデマンド配信:2024年4月1日(月)~

当社を含む各種団体・組織のサーベイによると、不正の発覚経路の第1位は内部通報とされています。

しかし、多くの不正等の第三者委員会等の報告書では、内部通報で早期に不正等が発見できなかった、内部通報制度が周知されていなかった等の問題点が指摘されています。

そこで、本ウェビナーは、第三者委員会等で指摘されている内部通報制度に係る問題点を整理しつつ、当社の経験を踏まえた原因分析を行った上で、近年に改正された公益通報者保護法への対応やグローバル通報制度の円滑な運用も含めて、実務上必要な取組みについて解説します。

開催概要

配信方法:オンデマンド配信(ご視聴には、会員登録が必要になります)

視聴時間:約18分

主催:KPMG FAS 

プログラム

第1章:日本企業の内部通報制度の現状(約3分)

KPMG FAS シニアマネージャー 渡辺 慎一郎

第2章:第三者委員会等の調査結果報告書が指摘する内部通報制度の問題点(約3分)

KPMG FAS シニアマネージャー 渡辺 慎一郎

第3章:調査結果報告書が指摘する内部通報制度の問題点の背景・課題(約5分)

KPMG FAS シニアマネージャー 渡辺 慎一郎

第4章:推奨する取組み(約4分)

KPMG FAS マネージングディレクター 林 稔

第5章:まとめ(約2分)

KPMG FAS マネージングディレクター 林 稔

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林 稔(はやし みのる)
株式会社 KPMG FAS フォレンジック部門 マネージングディレクター
1991年に朝日新和会計社(現:あずさ監査法人)に入所。入所以来、会計士監査を中心に、様々な企業の内部管理体制に関する業務に従事。 1999年から本格的に「コンプライアンス」「リスクマネジメント」「内部監査」等を中心とした支援業務に従事し、あずさ監査法人、KPMGビジネスアシュアランス、KPMGビジネスアドバイザリー(現:KPMGコンサルティング)を経て、現在、KPMG FASのフォレンジック部門にて従事。 現在、不正リスク管理体制の構築支援の他、海外事業管理の構築支援、国際カルテル対応・外国公務員等の贈賄リスク対応等を含むグローバルコンプライアンス体制等の構築支援に従事。 また、経済産業省「海外M&A研究会」の委員を務めた。

渡辺 慎一郎(わたなべ しんいちろう)
株式会社 KPMG FAS フォレンジック部門 シニアマネジャー
外資系ITコンサルティング会社、国内システム開発会社を経て2013年にKPMG FASに入社。 KPMG FAS入社後は、フォレンジックサービス部門にて、不正調査におけるデータ分析、データを活用した会計監査(仕訳分析等)や内部監査の支援(異例取引検証等)業務、M&AにおけるITに係るDDやPMI業務、コンプライアンス・アンケート結果のデータ分析を中心に、不正リスク管理体制やコンプライアンス体制の構築支援に従事。

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