欧州サイバーセキュリティ関連法規制の最新事情~今、日本企業に必要な対策とは~
オンデマンド配信:2024年7月19日(金)~/会場聴講:終了しました
オンデマンド配信:2024年7月19日(金)~/会場聴講:終了しました
KPMGドイツのサイバーセキュリティ専門家を招き、EUサイバーレジリエンス法(CRA:Cyber Resilience Act)をはじめとする、欧州のサイバーセキュリティ法規制強化への対応ポイントについて解説します。
欧州では、サイバーセキュリティに関連する法規制が厳格化される傾向にあり、サプライチェーンセキュリティリスクやAIガバナンスに係る法規制も順次施行されます。2025年後半に施行予定のEUサイバーレジリエンス法では、IoT製品に対するサイバーセキュリティ要件が厳しくなり、製品の出荷後も製品に関する脆弱性に対する責任を負うことになるなど、対応の遅れは経営リスクに直結します。
本セミナーでは、KPMGドイツの弁護士やIoTセキュリティの責任者を招き、欧州における各法規制の概要と欧州企業および日本企業の対応状況について解説します。また、2024年2月にKPMGコンサルティングが発行した「サイバーセキュリティサーベイ2023」を踏まえて、海外子会社管理や制御システムセキュリティ等における現状についても紹介します。
ご多忙とは存じますが、ぜひこの機会にご視聴いただき、貴社のセキュリティ戦略の一助となれば幸いです。
開催概要
配信方法:オンデマンド配信
※2024年5月28日(火)に実施したオンサイトセミナーを収録したアーカイブ動画です。
配信開始日:2024年7月19日(金)~
視聴時間:約120分
受講料:無料
対象:
・全社戦略、グループ戦略におけるセキュリティ推進の担当者の方
・経営企画部門、調達部門、IR、セキュリティ部門、リスク管理部門の担当者の方
主催:KPMGコンサルティング
プログラム
オープニング(約5分)
KPMGコンサルティング 執行役員 パートナー 澤田 智輝
セッション1:欧州におけるサイバーセキュリティに係る法規制(約50分)※逐次通訳付き
講師:KPMGドイツ パートナー Eckhard Braun、パートナー/弁護士 Francois Heynike、パートナー Jan Stoelting
本セッションでは、欧州におけるサイバーセキュリティに係る各種法規制(サイバーレジリエンス法、改正ネットワークおよび情報セキュリティ指令(NIS2)、AI Act)の概要およびEU内の各企業における各規制への対応状況について現地での支援実績を交えて解説します。
セッション2:日本企業におけるEUサイバーレジリエンス法への対応(約30分)
講師:KPMGコンサルティング ディレクター 保坂 範和
本セッションでは、EUサイバーレジリエンス法に対して具体的に何をしなければいけないか、日本企業のあるべき姿やゴールを見据えた対応策について現場の視点から解説します。
セッション3:サイバーセキュリティサーベイ2023の解説(約30分)
講師:KPMGコンサルティング ディレクター 雪本 竜司
本セッションでは、KPMGコンサルティングが発行した「サイバーセキュリティサーベイ2023」をもとに、日本企業におけるサイバーセキュリティ対策の概況ならびに、個別テーマとして調査した海外子会社管理、AI導入に係るリスク管理などの取組み状況について解説します。
クロージング(約5分)
KPMGコンサルティング 執行役員 パートナー 澤田 智輝
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