“実践”無形資産経営　第2回：有効な無形資産投資に向けた技術・知財DD

第1回では、日本の無形資産経営の課題と無形資産経営の最適化に向けた無形資産ドライバーのメカニズムについて考察しました。第2回では無形資産を実際にマネジメントする実践手法として企業が持つ先進テクノロジーや知的財産などの価値を評価する技術・知財DDについて解説します。

技術・知財DDとは、何でしょうか？事業DDは対象会社・市場・競合の事業形成の3要因にフォーカスして事業実態を把握しますが、無形資産については殆ど分析がなされません。これは、PBR1倍超えの主要因である自己創設のれんの分析が及ばないことを意味します。技術・知財DDは事業DDでは捕捉し難い、事業の深層的な優位性である技術・知財資源の有用性を分析するアプローチです。この技術・知財DDがPBR1倍超えのトリガーとなることを解説します。

配信方法：オンデマンド配信

日時：2023年8月9日（水）～

視聴方法：会員登録（無料）の上、ご視聴くださいますようお願いいたします。

視聴時間：約17分

セッション1：無形資産マネジメント

セッション2：技術・知財DD

セッション3：無形資産（技術）への有効な投資に向けて

セッション4：​まとめ

セミナーの視聴には会員登録が必要です。ご登録いただくと、本セミナーに限らず、会員制サイト内で公開されている複数のセミナーをご視聴いただけるようになります。ぜひ、ご登録ください。

会員登録後は、本ページ下部の「ログインをして視聴する」よりログインいただくことでご視聴いただけます。

会員登録する

岡本　准

株式会社 KPMG FAS　執行役員パートナー／KPMGジャパン 製造セクター統轄パートナー
事業ポートフォリオ再構築、新規事業展開・R&D投資最適化、スタートアップ投資戦略、イノベーションマネジメント、といった経営変革案件が専門。製造業では、鉄鋼・非鉄、重電、産業機械、半導体・電子部品、電気設備領域を中心にOperational technology（OT）とInformation technology（IT）の融合によるプロダクトサービスシステム（PSS）の実現に従事。