新型コロナウイルスの流行に伴い、より長期インターンへの注目が高まっている今、KITでも様々な新しい取り組みを始めています。その一環として、「Learning from Professionals」セッションの第一回を2021年1月26日に開催しました。

本セッションは、技術的なスキルの習得に加えて、学生の皆さんにより深く「自分のキャリアについて考える」時間を持っていただくためにスタートしました。大学でもキャリアセッションなどは盛んに行われていますが、「自分が働いている会社の上司」から直接経験を聞けることは、貴重な経験になるのではと考えています。セッションは全6回を予定しており、KIT内の様々なバックグラウンドを持つプロフェッショナル達が、「大学生だった自分に語り掛けるべきことは」をテーマに、自身の経験をインターン生にシェアするという非常にユニークな試みです。

第一回目は、Technology Division のHeadであるJoseph Nortonが、“学生の時学んで良かったこと、もっと学べばよかったこと”、“仕事をしている中で最高だった瞬間、苦労したでき事”、“仕事をしていく中での信念”などについて話しました。 

参加した皆さんからは、「自分が目指すキャリアととても似ていると感じた。色々な経験談を聞くことによって、より具体的にキャリアパスを描くことができそうだ。」「技術職の人がどのように製品の開発に向き合い、作り上げていくのかという部分に深く共感した。実際に取り組んでいるプロジェクトがより身近に感じられた。」と非常にポジティブな感想が寄せられました。

KITは、革新的な技術を使いより良いサービスを提供するだけではなく、技術者を目指す若い力を様々な側面から応援しています。今後もKITのインターンシッププログラムを通して多くの若手技術者を育成し、テクノロジー業界の発展にも寄与していきたいと考えています。

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