私たちKPMG Ignition Tokyo (KIT)の中核には、「Make the Impossible Possible」(「できない」を「できる」に)という大胆なミッションがあります。この指針が、監査業務におけるプロセス変革から先進技術を用いたプロフェッショナルサービスの再構築に至るまで、私たちのすべての役割を促進しています。

 
私たちはプロフェッショナルサービスを提供する一員として、単にデジタルイノベーションを積極的に受け入れるだけではなく、その先頭に立ってイノベーションを推進しています。AIなどの最先端技術をコア業務に取り入れることで、監査業界の業務の精度を高め、洞察を加速し、クライアントに新たな価値を提供することができます。AIは、従来の枠を超え、複雑さを明確にし、可能性を変革に変えることを可能にしてくれます。

 
しかし、テクノロジー技術だけが私たちの最大の強みではありません。KITの強みは「チームの多様性」にあります。私たちは、民族的な多様性だけでなく、メンバー一人ひとりの専門領域・視点・経験においても多様性に富んだチームです。この豊かな多様性が融合することで、幅広い視点から課題を捉え、創造性・柔軟性・共感を備えたサービスの提供を実現しています。 
 
この多面的な多様性は、単なるチームの強みではなく、戦略的な優位性を築いています。これにより、クライアントや進化する地域社会のニーズに合わせた、包括的でインパクトのあるソリューションを構築することができます。KITの多才な知見が変革的なテクノロジーと融合することで、「Make the Impossible Possible」が実現できることを、私たちは常に証明していきます。

KIT CEO Tsuyoshi Moriya

森谷 強
代表取締役社長兼CEO
KPMG Ignition Tokyo