KPMGジャパンは2022年12月~2023年3月にかけて国内の上場企業のCFOを対象に調査し、その調査結果をまとめた「KPMGジャパンCFOサーベイ2023」を発行しました。

2019年の開始以来4回目となる本調査は、外部環境が大きく変化するなかでCFO機能に関する現状の課題について幅広く把握することを目的とし、CFOの役割の変化、経理人材、CFO機能の高度化やオペレーションの効率化、事業ポートフォリオマネジメントやリスクマネジメントなど、多岐にわたるテーマについて実施し、302社のCFOから回答をいただきました。

本調査結果の主なポイントはニュースリリースにて紹介しています。

目次

  1. CFOの役割
  2. 経理人材の確保と次世代CFO育成
  3. CFO機能の高度化
  4. 経理財務のオペレーション効率化とDX(デジタル・トランスフォーメーション)
  5. SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)
  6. グループガバナンス、海外地域統括会社
  7. リスクマネジメント
  8. 人的資本経営とCFOの役割

主な調査結果

CFOサーベイ2023 概念図