オフィスの様子
あずさオフィスメイトの職場の様子をご案内します。知的障がいを持つスタッフ(オフィスメイト)が働いているオフィスの様子です。
あずさオフィスメイトの職場の様子をご案内します。知的障がいを持つスタッフ(オフィスメイト)が働いているオフィスの様子です。
ワークスペース
オフィスには、作業用テーブルが4つあります。依頼された仕事の材料、たとえば冊子、ダイレクトメールの内容物、中古文房具が入った箱などが大量に持ち込まれます。荷物が何種類もあるときは、テーブルの回りや通路際、窓際は、段ボール箱でいっぱいになっています。
印刷室
三つ折りや中とじ製本などさまざまなコピー・製本ができる大型カラーコピー機と、名刺の裁断機などを置いています。
作業スペースも十分にあり、印刷に関する業務はすべてここで行っています。独立した部屋になっていますので、コピー機がフル稼働していても、オフィススペースには音が聞こえないようになっています。
ボード
ワークスペースからよく見える場所に、ホワイトボードを置き、毎日の仕事の予定や来客や休みなどの連絡事項、日直の当番表などを貼っています。こちらでその日の自分の仕事を確認します。ボードの上には、場面場面で必要なあいさつの言葉(たとえば「朝、出社したら大きな声で、おはようございます」など)を貼って、朝礼のとき唱和しています。
休憩室
飯田橋オフィスの休憩室は2面が窓のながめがよい場所です。食事や休憩時間や昼休みに休むことができるソファがあります。休憩時間に外の景色をながめたり、新聞を読んだりする姿も見られます。
大手町オフィス
大手町で文房具補充を行うスタッフやコーチが常駐するスペースです。文房具の在庫を置くオープンラック、補充するためのワゴンなどを収納しています。限られたスペースを最大限に使い、必要なものを工夫して置いています。