菅野 百合(すがの ゆり)
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 パートナー
M&A・労務・事業再生の3分野にまたがる幅広い経験を有し、これらが相互に関連する複雑な案件や、クロスボーダー案件を強みとする。
会場開催:2026年7月21日(火)15:00~17:30
ホルムズ海峡危機を始めとする地政学的リスクの高まり等に起因して、事業環境の変化が加速する中、企業には、関係会社の危機における対応力(Crisis Readiness)を高めること、また、既存事業の収益性や成長性を見極め、限られた経営資源を次の成長領域へ再配分することが求められています。
特に、ASEANにおける子会社・合弁会社では、現地の法制度、労務、税務、債権者対応、合弁パートナーとの関係性など、国ごとに異なる複雑性を踏まえた対応が必要となります。業績悪化、資金繰り不安、事業継続性への懸念等が顕在化した際、日本本社としてどのように状況を把握し、また取り得る選択肢を検討すべきかを整理しておくことが重要です。
本セミナーでは、ASEANにおける事業再編・再構築をテーマに、関係会社の資金繰り等に起因した危機(Crisis)対応に関するフレームワーク、実務上の論点や対策を解説します。
具体的には、ASEANにおける子会社・合弁会社について、Crisis局面でのイニシャルアセスメント、事業の継続・売却・清算等のオプションや、資産や負債の再構築のための手法や手続の検討の進め方を整理します。各種再建型・清算型手続の活用を含め、事業・財務・税務・法務・労務等の幅広い観点から、実務上の論点と対策を解説します。
ASEAN子会社・合弁会社の危機対応や再編・再構築に関心をお持ちの皆様は、ぜひご参加ください。
| 日時: | 2026年7月21日(火)15:00~17:30(14:30開場) |
| 申込締切: | 2026年7月17日(金) 17:00 |
| 会場: | 西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 東京オフィス 東京都千代田区大手町1-1-2大手門タワー10階サンライズ・ホール(1階にて受付) https://www.nishimura.com/ja/about-us/access |
| 対象: | 経営層、経営企画、リスクマネジメント、 法務・コンプライアンス部門の方 |
| 受講料: | 無料 |
| 定員: | 150名 |
| 主催: | 西村あさひ法律事務所・外国法共同事業/KPMG FAS |
第一部:Crisis対応のフレームワーク(イニシャルアセスメント、戦略オプション検討から、スキーム検討まで)
関係会社のCrisis局面で取り得る事業別の継続・売却・清算のオプション検討に係るフレームワークを整理し、資金繰り、財政状態、事業の救済可能性、法的手続等の観点からのイニシャルアセスメント、資産や負債の再構築のための手法や手続の検討を含む、事業再構築プロセスを体系的に解説します。
第二部:Crisis対応の典型的な論点と対策
関係会社の事業再構築プロセス全体にわたって、資金繰りの安定化・管理、債権者への対応、従業員への対応、親会社による支援、スポンサー選定等、Crisis対応で実務上直面しやすい典型的な論点と対策を、Q&A形式で、法務・労務・事業・財務・税務等の観点から具体的に解説します。
【講演者】
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 パートナー 菅野 百合
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 パートナー 藤 浩太郎
KPMG税理士法人 シニアマネージャー 菅谷 匠
KPMG Services Pte. Ltd.(シンガポール) アソシエイト・ディレクター 荻島 久寛
ネットワーキング(お飲み物と軽食をご用意いたします)
菅野 百合(すがの ゆり)
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 パートナー
M&A・労務・事業再生の3分野にまたがる幅広い経験を有し、これらが相互に関連する複雑な案件や、クロスボーダー案件を強みとする。
藤 浩太郎(ふじ こうたろう)
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 パートナー
国内外の事業再生/倒産、M&Aに多数関与。シンガポールでの3年超の駐在経験を活かし、クロスボーダー案件(ASEAN中心)に注力。
菅谷 匠(すがや たくみ)
KPMG税理士法人 トランザクション・アドバイザリー・グループ シニアマネージャー
M&A、事業再生に多数関与し、税務デューデリジェンスおよびストラクチャリングを専門とする。
荻島 久寛(おぎしま ひろひさ)
KPMG Services Pte. Ltd.(シンガポール) アソシエイト・ディレクター
国内外の再生型M&A、清算に多数関与。2025年よりシンガポールにて、再生/倒産実務家の下、再建型・清算型事案の組成・執行に従事。