AI・デジタル活用時代の経理ガバナンス -海外子会社の不正・誤謬の早期発見に向けて-

オンライン開催:2024年9月20日(金)15:00~16:00

オンライン開催:2024年9月20日(金)15:00~16:00

【経理・財務部門およびDX推進部門の方必見!】

企業経営においてAI活用の機運が高まっており、経理業務においても様々なテーマでAI活用が議論・検討されています。本セミナーでは、経理ガバナンスの高度化に向けた、「データ分析×AI活用」の取り組みについて解説を行います。

近年、日本企業においてグループ共通システムを導入し、子会社の仕訳データを収集している企業が増加しています。一方で、当該データを経理ガバナンス強化に有効活用できている企業は多くありません。

子会社の仕訳データは大容量のため、従来では経理部門において活用することが難しい状況でしたがAIを活用することで、人間の工数を最小限に抑えつつ、経理ガバナンスの高度化に活用することが可能です。

具体的には、以下のような活用方法が考えられます。

1.  連結決算業務における異常値の深掘り
連結パッケージで異常データを発見した際に、子会社への質問が理由確認の主たる手段でした。子会社に質問する前に仕訳データを確認することによって、子会社とのやりとりの負担を軽減しつつ、より精度が高い理由確認を行うことができます。

2.  子会社会計不正リスク・誤謬の早期発見
昨今の経理部門において、経理ガバナンス高度化の観点から、データ分析を活用して子会社の会計不正リスク・誤謬の検知に取り組んでいる事例が増えています。特に、AIを活用した仕訳データ分析を通じて、これらの取り組みを高度化・効率化することができます。

以上を踏まえ、本セミナーでは、経理業務におけるデータ分析についてAI活用を中心にご説明します。

お問合せ窓口

開催概要

開催日時 :2024年9月20日(金)15:00~16:00

申込締切日:2024年9月19日(木) 12:00

対象企業 :海外拠点を有する日本企業/地域統括会社

対象部門 :経理・財務部門、DX推進部門 

受講料  :無料

定員   :100名 ※お申込みが定員になり次第、締め切りとさせていただきます。

配信方法 :Zoomによるオンラインライブ配信※

※ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。事前に「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。

プログラム

第1部 AI/デジタル時代の経理ガバナンスとデータ活用

・ AI/デジタル時代の経理ガバナンス

・ 典型的な子会社不正リスクの解説

・ 不正・誤謬を発見するためのデータ分析手法

・ 経理部門におけるデータ分析活用事例

 

第2部 KPMGのツールを活用した取り組み事例の紹介

・ 決算分析ツールの活用(子会社モニタリングによる不正リスク・誤謬の検知)

・ AI仕訳分析ツールの活用(同上)

質疑応答 

※録音、録画・撮影はご遠慮ください。
※あずさ監査法人の監査関与先にご提供できないサービス紹介が含まれています。
※一部プログラムの変更が生じる可能性がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。

講師略歴

佐野 智康(さの ともやす)
株式会社 KPMG FAS フォレンジック部門 執行役員パートナー
2006年慶應義塾大学大学院理工学研究科卒業。投資会社を経て株式会社 KPMG FAS入社。2009年に当社入社後、フォレンジック部門において15年超にわたりデータ分析を活用した不正予防・発見・調査業務に従事し、数多くの不正を発見してきた経験を有する。現在、Forensic Data Analyticsチームの責任者として、不正検知テクノロジーの研究開発・サービス提供等を担当。

石原 慎也(いしはら しんや)
株式会社 KPMG FAS フォレンジック部門 マネージャー

公認会計士として大手監査法人にて幅広い業種の会計監査およびシステム監査に従事し、2022年に株式会社KPMG FAS 入社。現在、Forensic Data Analyticsチームでは会計数値分析を担当。

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本セミナーと別途、AI仕訳データ分析ツールの機能詳細をご説明するセミナーを開催いたします。
セットでの受講を推奨しておりますので、よろしければご一緒にお申込み下さい。

※お申し込みフォームより同時申込が可能です。

AIを活用した仕訳データ分析
-KPMGのツール Liveデモ解説―

オンライン開催 ※同内容で2回開催


(第1回) 2024年9月26日(木)15:00~15:40
(第2回) 2024年9月27日(金)15:00~15:40

企業経営において、AI活用の機運が高まっています。この流れを受けて、子会社管理・経理ガバナンス・内部監査の領域でAIの活用の議論がおこなわれています。一方で、どのようにAIを活用していくのか具体的なイメージが持てないといった声も聞かれます。

本セミナーでは、子会社管理・経理ガバナンス・内部監査の領域における「データ分析×AI活用」の事例として、KPMGが提供している「AI仕訳分析ツール」を実演します。

開催概要

開催日時 :同じ内容で2回開催します、ご都合のつくいずれかの日程にお申し込みください。

      (第1回) 2024年9月26日(木)15:00~15:40
      (第2回) 2024年9月27日(金)15:00~15:40


申込締切日:
2024年9月25日(水) 12:00

対象企業 :海外拠点を保持しているグループ本社/日系企業海外子会社

対象部門 :全ての部門 

受講料  :無料

定員   :300名 ※お申込みが定員になり次第、締め切りとさせていただきます。

配信方法 :Zoomによるオンラインライブ配信※

※ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。

プログラム

第1部 従来型の仕訳データ分析

・5つの重要分析シナリオ解説

・従来型の課題と限界

第2部 AIを活用した仕訳データ分析 -KPMGのツールの紹介

・ ツールの機能説明

・ デモンストレーション

・ 想定される活用シーン

質疑応答 

※録音、録画・撮影はご遠慮ください。
※あずさ監査法人の監査関与先にご提供できないサービス紹介が含まれています。※一部プログラムの変更が生じる可能性がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。

講師略歴

石原 慎也(いしはら しんや)
株式会社 KPMG FAS フォレンジック部門 マネージャー

公認会計士として大手監査法人にて幅広い業種の会計監査およびシステム監査に従事し、2022年に株式会社KPMG FAS 入社。現在、Forensic Data Analyticsチームでは会計数値分析を担当。

Japanese alt text: デジタル時代のグローバル経営管理
2024年9月開催
AI・デジタル活用×子会社リスク対策セミナー

AI・デジタル活用時代の子会社管理・経理ガバナンス・内部監査の高度化策について解説を行います。

ご参加者様の所属部門別に開催いたします。

経営企画部門/
海外事業管理部門

AI・デジタル活用時代の海外子会社管理

-現地化推進とガバナンス強化の両立に向けて-

開催日時:2024年9月6日(金)15:00~16:00

申込締切:2024年9月5日(木)12:00

セミナー詳細:詳細ページ

内部監査部門

AI・デジタル活用時代の内部監査

-海外子会社の不正・異常取引の早期発見に向けてー

開催日時  :2024年9月12日(木)15:30~16:30

申込締切  :2024年9月11日(水)12:00

セミナー詳細:詳細ページ

経理部門 (本ページ)

AI・デジタル活用時代の経理ガバナンス

-海外子会社の不正・誤謬の早期発見に向けて-

開催日時  :2024年9月20日(金)15:00~16:00

申込締切  :2024年9月19日(木)12:00

セミナー詳細:本ページ

その他の部門

3部門のセミナーからご関心のセミナーを
お選びください。

※3つのセミナーは一部内容が重複しますので
ご注意ください。

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