KPMG LINK 360(税務管理用ツール)

KPMG LINK 360は、税務管理業務の効率化を図り、本社税務担当者の負担軽減に役立つウェブベースの管理ツールです。

KPMG LINK 360は、税務管理業務の効率化を図り、本社税務担当者の負担軽減に役立つウェブベースの管理ツールです。

KPMG LINK 360は、主に、グループ各社の税務関連情報の収集・タスクの進捗確認・情報の一元管理といった3つの機能を有し、親会社が主導して税務リスクを積極的に管理するための、税務ガバナンス体制構築に活用できます。

  1. 情報収集/レポート機能
    親会社の税務担当者が収集したい情報を、質問票という形でKPMG LINK 360上に格納し、各子会社の担当者がその質問票に回答することにより情報を収集し、ボタン一つで自動的にレポート化することが可能です。
    質問票は自由に作成することができますが、例えば、タックスヘイブン対策税制への対応のほか、国別報告書作成、連結実効税率低減検討のための質問票等のテンプレートを準備しています。
  2. タスク管理機能
    各子会社における担当者個人のタスクを設定し、その進捗を画面上でモニターできる機能です。
    親会社の税務担当者は、画面を見るだけで、申告書や移転価格文書など、コンプライアンス手続きの進捗確認をリアルタイムに行うことが可能です。
  3. 文書管理機能
    各子会社の税務情報や文書を1か所に保存することができ、また、保存先のフォルダーを体系的に構成することができるため、必要な時に簡単に取り出すことが可能です。
    通常、税務情報や申告書は、各子会社のサーバーには保存されていますが、親会社から直接アクセスすることができないため、KPMG LINK 360を利用することで、税務部門全体で情報を共有することが可能です。

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