【第67回~TCFDを旅する~】3分解説シリーズ オムニバス法案:3つの法案とEUサステナビリティ開示負担削減

TCFDを旅する ~サステナビリティを目指して~ 第67回_オムニバス法案:3つの法案とEUサステナビリティ開示負担削減に関して解説します。

TCFDを旅する ~サステナビリティを目指して~ 第67回_オムニバス法案:3つの法案とEUサステナビリティ開示負担削減に関して解説します。

2025年2月26日に公表されたオムニバス法案のうちCSRD、CSDDD、EUタクソソノミーに関連する法案は3本あります。いわゆる延期法案、コンテンツ法案、タクソノミーレベル2法案です。
延期法案はCSRDとCSDDDの延期だけを扱っており、コンテンツ法案は具体的な負担削減策を含んでいます。EUタクソソノミーについては、開示をオプションとする部分はコンテンツ法案に含まれていますが、グリーンな経済活動の判定プロセスの緩和等はタクソノミーレベル2法案に含まれています。

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加藤 俊治

KPMGサステナブルバリューサービス・ジャパン/有限責任 あずさ監査法人 金融統轄事業部/サステナブルバリュー統轄事業部 テクニカル・ディレクター

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