Global Tech Innovator Competition in Japan 2025 エントリー開始のご案内

KPMGジャパンでは、今年も「KPMG Global Tech Innovator Competition in Japan」を開催します。「KPMG Global Tech Innovator Competition in Japan」とは、2025年11月にリスボンで開かれる世界大会の日本代表を選出するピッチイベントです。今年は、2025年7月15日(火)に東京で開催をします。

世界各国で予選のピッチイベントで代表に選出された各国の企業は、社会価値を創造するスタートアップエコシステムの構築に向けて、KPMGの専門家のサポートや指導を受けた後、ポルトガルのリスボンで行われる世界大会に臨みます。​世界大会では、ピッチコンテストの実施や参加企業のブースを展示し、グローバルで予選を勝ち抜いた企業が肩を並べるピッチとあって、各国のスタートアップのファウンダーや投資家たちも参加するためスタートアップにとって認知度を高める絶好の機会となります。スタートアップ企業の方からのご応募をぜひお待ちしております。

2025年の応募については、以下の「エントリーページはこちら」ボタンをクリックしてください。詳しい情報のお問合せについては、こちらの「お問合せフォーム」よりご連絡ください。

 

応募手順とスケジュール

スケジュール

 
募集締め切り・書類提出期限 2025年4月30日
書類審査 2025年4月中旬~5月末日
日本大会(東京) 2025年7月15日   
世界大会(ポルトガル) 2025年11月  

説明会ビデオ内では4月15日となっておりますが、4月30日まで募集延長いたします。

エントリー

応募条件 活動期間が7年以内で、日本に登録し拠点を置く技術起業家であればどなたでも応募できます。応募者は、革新的で実証された技術、堅牢なビジネスモデル、自社の活動の牽引力を実証する能力、事業拡大の可能性がある技術起業家です。会社を代表してコンペティションに参加する参加者は全員、日本の居住者で18歳以上とします。KPMGの社員とその委託業者によるコンペティションへの参加は禁止されています。
応募資格
  • 応募資格
    KPMGはできるだけ包摂的でありたいと思っています。技術会社、技術を活用する事業、技術主導事業、技術ドリブン事業にかかわらず、貴社の成長戦略をお聞かせください。
  • 選考対象となる会社のステージ
    KPMGでは、活動期間が7年以下で成長可能な製品やサービスを有する会社を求めています。
参加条件
  • 日本の最終選考が行われる日本の登録企業であること
  • (現在の形態での)活発な活動期間が7年以下であること
  • 100万~150万米ドルの収益を生み出していること。または、少なくとも50万米ドルをエクイティで調達していること
  • 技術を中心に事業成長している会社、技術を活用する事業や技術主導事業を営む会社、または技術ドリブン事業を営む会社であること
  • 大企業が株式の過半数を保有していないこと
  • ピッチはすべて英語で行うこと(世界大会に進出の場合。日本大会は日本語でピッチとなります)
  • 出身国によって指定された日程の日本の準決勝イベントでピッチができること(該当する場合)
  • 出身国によって指定された日程で、日本の決勝イベントにおいてリモートでピッチができること
  • ファイナリストに選出された場合、2025年11月にポルトガルのリスボンで開催されるウェブサミットでのグローバルファイナルでピッチができること
応募規定

応募に際しては、以下の情報が必要です。

  • 会社の詳細情報(名称、住所、会社登録番号、連絡先など)
  • CEO、創設者、経営陣の詳細
  • 会社、ビジネスモデル、メディア報道、独自技術についての簡単な説明(200文字以内)
  • 現時点までの調達資金の詳細、2024年収益実績、2025年収益予測
  • 会社ロゴの高解像度画像

応募

Q: コンペティションに参加するにはどうすればいいですか

A: コンペティションにエントリーする場合は、応募の締切日までにオンライン応募書類に必要事項を入力ください。

Q: 応募対象は誰ですか

A: 活動期間が7年以内で、日本に登録し拠点を置く技術起業家であればどなたでも応募できます。応募者は、革新的で実証された技術、堅牢なビジネスモデル、自社の活動の牽引力を実証する能力、事業拡大の可能性がある技術起業家です。会社を代表してコンペティションに参加する参加者は全員、日本の居住者で18歳以上とします。KPMGの社員とその委託業者によるコンペティションへの参加は禁止されています。

Q: 応募期間はいつですか

A: 2025年4月30日に締め切ります(当初予定の4月15日から延長しました)。

Q: 応募者数に制限はありますか

A: 応募期間中に応募できる企業の数に制限はありませんが、応募は1社当たり1件にしていただきますようお願いします。

Q: 応募に必要な情報は何ですか

A: 応募に際しては、以下の情報が必要です。

  • 会社の詳細情報(名称、住所、会社登録番号、連絡先など)
  • CEO、創設者、経営陣の詳細
  • 会社、ビジネスモデル、メディア報道、独自技術についての簡単な説明(200文字以内)
  • 現時点までの調達資金の詳細、2023年収益実績、2024年収益予測
  • 会社ロゴの高解像度画像


選考基準

Q: 会社の応募資格を調べるにはどうすればいいですか

A: KPMGはできるだけ包摂的でありたいと思っています。技術会社、技術を活用する事業、技術主導事業、技術ドリブン事業にかかわらず、貴社の成長戦略をお聞かせください。

Q: 選考対象となる会社のステージは何ですか

A: KPMGでは、活動期間が7年以下で成長可能な製品やサービスを有する会社を求めています。


ピッチ

Q: ピッチの形式を教えてください

A: ピッチと審査委員会との質疑応答の時間を含め、1社当たり約10分程度が与えられます。プレゼンテーションはすべてマイクロソフトのパワーポイントまたはPDFファイル形式で行ってください。提供頂いた資料は、適切に最終選考に残った企業にて共有します。

Q: 審査基準を教えてください

A: 各ピッチコンペティションは、業界およびKPMGの専門家からなる委員会によって審査されます。応募はすべて、次の6つの同等加重による審査基準に基づいて採点されます。すなわち、破壊とイノベーション、市場潜在力、顧客による採用、市場牽引力とマーケティング、長期的な潜在力、ピッチの質です。委員会の決定が最終決定となります。


勝者

Q: 勝者が得られるものは何ですか

A: 日本の勝者は、地元のメディア報道およびKPMGのコーポレートチャネルを通して公開され、認知度を高めることができます。日本の勝者は、ファイナリストとして2025年11月に開催されるコンペティション、「グローバルテックイノベーター」に進みます。

ファイナリストには、最終選考に参加するためのスタンダードクラスの航空運賃/旅費、宿泊費が提供されます。

賞品は、現金その他の代替品に代えることはできません。

Q:  勝者はいつどのように通知されますか

A: 日本の勝者は最終選考の日に通知されます。また、KPMGの「勝者レポート」に掲載されます。「グローバルテックイノベーター」の勝者は、2025年11月にステージで(対面またはリモートで)発表されます。


その他の情報

Q: 参加に必要な費用を教えてください

A: コンペティションへの参加は無料ですが、各国の決勝への参加にかかる費用はすべて参加者が負担するものとします。KPMGは、最終選考に残り、11月のプレゼンテーションに招待されたファイナリストの会社に対して、1社当たり1名にスタンダードクラスの航空運賃/旅費、宿泊費を提供します。

Q: 広報も関わりますか

A: KPMGプライベートエンタープライズは、コンペティションを通して様々な提携企業と協力してピッチの盛り上がりを宣伝していきます。コンペティションに参加することによって、皆さまが応募時に提供された個人情報はKPMGがコンペティションを管理するために保有し、使用する可能性があることに同意したものとします。

コンペティションの勝者となった場合、コンペティションの勝者を発表するため、そしてその他の妥当かつ関連する宣伝およびマーケティングの目的で、KPMGが応募者の名前、画像、会社ブランドを使用する可能性があることに同意したものとします。

Q: 応募に対してフィードバックを得られますか

A: 選考に通らなかった応募者に対して通知を行いますが、応募者数が多いことから、選考に通らなかった各応募者に詳細なフィードバックを提供することはできません。

各応募にかかった時間と労力を高く評価し、参加していただいたことに感謝します。

Q: 詳しい情報が知りたい場合の連絡先を教えてください

A: 詳しい情報については、こちらの「お問合せフォーム」よりご連絡ください。

勝者になるためには何が必要か

応募者はビジネスの成長において起業段階から次の段階への移行がうまくいっている技術起業家となります。革新的で実証された技術を開発し、堅牢なビジネスモデルを築き、牽引力を示せるグローバルに事業を拡大する可能性を秘めている企業を期待しております。

コンペティションへの参加条件:

  • 日本の最終選考が行われる日本の登録企業であること
  • (現在の形態での)活発な活動期間が7年以下であること
  • 100万~150万米ドルの収益を生み出していること。または、少なくとも50万米ドルをエクイティで調達していること
  • 技術を中心に事業成長している会社、技術を活用する事業や技術主導事業を営む会社、または技術ドリブン事業を営む会社であること
  • 大企業が株式の過半数を保有していないこと
  • ピッチはすべて英語で行うこと(世界大会に進出の場合。日本大会は日本語でピッチとなります)
  • 出身国によって指定された日程の日本の準決勝イベントでピッチができること(該当する場合)
  • 出身国によって指定された日程で、日本の決勝イベントにおいてリモートでピッチができること
  • ファイナリストに選出された場合、2025年11月にポルトガルのリスボンで開催されるウェブサミットでのグローバルファイナルでピッチができること


期待すること

各ピッチコンペティションは業界の専門審査員によって審査されます。すべての応募者は、次の6つの同等加重による審査基準に基づいて採点されます。

  1. 破壊とイノベーション
  2. 市場潜在力
  3. 顧客による採用
  4. 市場牽引力とマーケティング
  5. 長期的な潜在力
  6. ピッチの質

委員会による決定が最終決定となります。

応募方法

下記よりエントリー頂けます。詳しい情報のお問合せについては、こちらの「お問合せフォーム」よりご連絡ください。

ファイナリストの特典

ファイナリストには以下の特典があります

”テックイノベーターから未来の技術リーダーに”自社のビジネスを周知する数多くのプラットフォーム

  • 露出の機会:自社のイノベーションと成長戦略についてプレゼンテーションを行うことができます。勝者は、KPMGの「レポート」および地域メディアに取り上げられる機会を提供します。また、2025年の最終選考では、主要なインフルエンサーから世界的な注目を受けることができる機会を提供します。
  • 周知:コンペティションを通して自社のビジネスを周知し、KPMGのチャネルおよび各種メディアを利用することができます。
  • ネットワーキング:同業他社や業界の主要な専門家やインフルエンサーとの地域的および世界的なネットワークを築くことができます。
  • グローバル化:日本予選の勝者は、11月にポルトガルのリスボンで開催される「グローバルテックイノベーター・コンペティション」の最終選考に進むことができます。事前にEnglish Pitch専門家とのセッションを提供します(昨年実績)。

現在の各地域および世界規模での主要なテックイノベーターを知る

2024年は、本大会に出場する代表を選出するための日本大会を7月26日に、世界大会は11月13日にリスボンで開催されました。世界大会には、1,500もの企業から選出されたスタートアップ23社がレベルの高いピッチを行うなか、日本代表の株式会社Thermalyticaが最優秀賞を受賞しました。

2025年のコンペティションに参加している国や地域は、以下の通りです。

オーストラリア、ブラジル、中国、コロンビア、エストニア、フィンランド、ドイツ、ガーナ、インド、アイルランド、イタリア、日本、ケニア(東アフリカ)、メキシコ、オランダ、フィリピン、ポルトガル、サウジアラビア、スウェーデン、台湾、トルコ、英国、米国

実施レポート

KPMGプライベートエンタープライズについて

KPMGプライベートエンタープライズは、KPMGの中で特にスタートアップやファミリービジネスにフォーカスし、成長を支援する組織です。

KPMGプライベートエンタープライズの専門家は、クライアントが新たな高みを目指す、テクノロジーを積極的に活用する、エグジットを計画する、資産や次世代への事業承継を管理する等の、どの過程においても、143の国と地域にわたるグローバルネットワークを活用し、クライアントとその事業を積極的に支援します。

日本国内においても、スタートアップ領域におけるエコシステムとの連携に関する幅広い知識と経験に基づき、クライアントの事業確立、資金調達、海外進出、また事業運営上の会計・税制、各種規制要件の遵守等、さまざまな分野にわたって支援を提供しています。

KPMGプライベートエンタープライズのメンバーは、シーズから始まるクライアントの長い旅路に寄り添い、インサイトとサポートを提供します。