Future of HR 2020 ~岐路に立つ日本の人事部門、変革に向けた一手~

KPMGのグローバル調査をもとに、今後の人事部門の位置づけ、HRビジネスパートナー、人材データ活用、エンプロイーエクスペリエンスについて考察します。

KPMGのグローバル調査をもとに、今後の人事部門の位置づけ、HRビジネスパートナー、人材データ活用、エンプロイーエクスペリエンスについて考察します。

日本の人事部門には、単純なオペレーションの効率化にとどまらない高度化が求められつつあり、人材育成、働きがいの醸成、生産性の向上など、持続的な強い企業を実現するための本質的な課題に応えていく必要に迫られています。
従来は「働き方改革」が戦略で、効率化、スリム化、合理化が管理の対象となっていましたが、今後は「働きがい創出」が重要なテーマの1つとなってくるでしょう。
そしてテクノロジーの進化により、やりがいやモチベーションの状態が可視化できるようになれば潜在課題の発掘や新規課題の立案など、人事でリードできる領域は益々広がってくるものと思われます。

KPMGは、人事部門の現状と未来への展望を明らかにすることを目的に、世界的に調査を行い、HRリーダー 1,362人(うち、日本65人)の回答を得て、今後の人事部門の位置づけ、HRビジネスパートナーを含めたビジネスへの貢献方法、デジタル化への模索と人材データ活用、さらには注目されつつあるエンプロイーエクスペリエンス(従業員経験)向上への対応等についての考察をレポートにまとめました。

詳細はPDFファイル(1,974KB)をご参照ください。

目次

  1. 調査結果からみる 日本の人事部門変革のキーワード
  2. エンプロイーエクスペリエンスを読み解く
  3. HRビジネスパートナーの現在地
  4. 人材データ分析・活用

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