ガバナンス強化に向けた内部監査の機能の強化 ~リスクアプローチ・データ監査の強化のためのデータ分析プラットフォームの活用
オンデマンド配信:2023年12月13日(水)~
オンデマンド配信:2023年12月13日(水)~
内部監査部門を取り巻く環境変化を踏まえ対応すべき点を解説するとともに、データ分析を活用した効果的な評価方法の具体例をご紹介します。
2021年に改訂されたコーポレートガバナンス・コードでは、取締役会がグループ全体を対象に、全社的なリスク管理体制を構築し、内部監査部門を活用しながら、その運用状況を監督すべきことが明記されています。取締役会によるモニタリング機能において重要な役割を果たすべき内部監査部門においては、企業価値の観点から重要なリスクにフォーカスを当てる方法、グループ全体のリスクやコンプライアンス状況を俯瞰的に評価する仕組み、内部監査部門から取締役会および監査役会への直接報告など、期待役割の変化・拡大に対応するためのアジェンダに取り組まれていることと思います。特に、限られたリソースの中、既存の内部監査のアプローチの変更やデジタルテクノロジーを活用した内部監査手法の採用などに課題を感じている企業も少なくないと考えます。
本セミナーでは、内部監査部門を取り巻く環境変化を踏まえ対応すべき点を解説するとともに、データ分析を活用した効果的な評価方法の具体例をご紹介します。その中で、2023年6月に大幅にバージョンアップしたSaaS型のデータ分析プラットフォームであるFDA II(Financial Data Analytics、フィナンシャルデータアナリティクス)の活用例をご紹介します。
プログラム
01 内部監査部門を取り巻く環境変化
02 リスクアプローチ・データ監査の強化 ~データ分析プラットフォーム FDA IIの活用対応例
解説者
有限責任 あずさ監査法人
アドバイザリー統轄事業部
マネージング・ディレクター 竹内 祥和
アソシエイト・ディレクター 三浦 一成
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