米中対立下のトレードコンプライアンス–米国OFAC規制・EARを踏まえた輸出管理体制の見直し
【終了しました】2021年2月24日(水)~3月10日(水)
【終了しました】2021年2月24日(水)~3月10日(水)
【オンラインセミナー】米中対立が緊迫する中、OFAC規制・EAR等の米国規制対応や輸出管理体制の見直しなど企業が採るべき対策を解説します。
本セミナーは終了しましたが、ご要望を受け一部の講演動画を公開しました。
お申込は必要ありませんので、下記よりご覧ください。
動画の視聴はこちら |
近時、米国・中国間では貿易摩擦などを巡る対立が顕著となり、米国の安全保障貿易関連規制等が一層強化されています。また中国においても、昨年12月に輸出管理法が施行されました。米国や中国の企業と取引のある企業の中には、両者の板挟みとなり、関係する取引や輸出管理の見直しを迫られています。
本セミナーでは、このような米中対立に基づく規制強化による企業への影響や対応すべき事項について、米国のOFAC規制・輸出管理規則(※)を踏まえ解説します。
主な内容は、次の通りです。
- 米中対立下におけるリスク環境・企業への影響
- 米国OFAC規制・EARの概要・対応上のポイント
- グループコンプライアンス体制構築・取組み上のポイント
時節柄ご多忙とは存じますが、ぜひこの機会にご視聴いただき、貴社のコンプライアンス体制の一助となれれば幸いです。
※注
米国OFAC規制 :米国の財務省外国資産管理室(OFAC:Office of Foreign Assets Control)による、外交政策および安全保障上の観点から指定した国・地域や特定の個人・団体などを制裁リストとして公表し、取引禁止等の措置を実施する制度。
米国の輸出管理規則EAR:Export Administration Regulations [軍用・民生(デュアルユース)品目等の輸出・再輸出に関する輸出管理規則] 。いずれも米国外の国・地域にも適用される可能性があり、近年、米国以外の企業でも多額の制裁金等を課される事例が増加しています。
開催概要
配信方法:オンデマンド配信
公開期間:2021年2月24日(水)~3月10日(水)
視聴時間:約45分
受講料:無料(事前登録制)
対象:法務、コンプライアンス、輸出管理、事業企画、リスク管理、経営企画部門の方
主催:KPMGコンサルティング
講演者: KPMGコンサルティング ディレクター 水戸 貴之、マネジャー/弁護士 新堀 光城、シニアコンサルタント 島津 佳奈
講師プロフィール
水戸 貴之/KPMGコンサルティング ディレクター
法曹団体を経てKPMGに参画。グローバルでの法務・コンプライアンス組織/制度の策定・運用・高度化・モニタリング対応支援、海外子会社管理支援等に従事する。グループ管理、コンプライアンス対応に関する執筆・講演実績多数。近年は、特に法務・コンプライアンス領域における危機対応や、IT・テクノロジーを活用した法務・コンプライアンス業務の効率化・高度化について注力している。
新堀 光城/KPMGコンサルティング マネジャー、弁護士
金融系コンサルティング会社を経てKPMGに参画。主に、グローバルでの法務・コンプライアンスに関わる組織・取組みの高度化支援(贈収賄・競争法・輸出管理・人権・情報管理等)、グループガバナンス支援等に従事する。コンプライアンス、ガバナンスに関する執筆・講演でも多く活動。
島津 佳奈/KPMGコンサルティング シニアコンサルタント
大手総合商社を経てKPMGに参画。グローバルでのグループガバナンスや、コンプライアンス管理体制・輸出管理体制の高度化・効率化、グローバル対応支援等を担当し、コンプライアンスに関する執筆にも従事。近年は、米中関係を背景とした安全保障輸出管理の分野に注力している。
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