メンバー紹介 ディレクター

コンサルティング事業部 2014年入社

コンサルティング事業部 2014年入社

チームだから、できることがある。

  

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あずさ監査法人の“ワンチーム”に惹かれて。

前職は、外資系の総合コンサルティング会社に所属していました。転職活動を通じ、幸いにも複数の監査法人から内定をいただいていたのですが、あずさ監査法人が最も“ワンチーム”になっている印象を抱きました。会計を専門とする公認会計士と、コンサルティングを専門にしてきた私とが協働し合い、ともにお客さまの満足を目指していけると感じたのです。あずさ監査法人ならば、前職の知識を活用できるだけでなく、自分の成長にもプラスになると考え、入社を決めました。

また、転職後、一定の会計知識を保持していることを周囲に分かってもらうために、USCPA(米国公認会計士)試験を受験しました。仕事と両立しながら勉強をしていたため苦労しましたが、振り返れば充実した時間だったと感じています。

インタービュー風景

変化する、環境と価値観。

2019年7月から拠点を名古屋に移し、中部地区のお客さまに対するサービス拡大や、ビジネスプロセスアドバイザリー業務の責任者としてサービスの提供および品質の向上に携わっています。名古屋のアドバイザリー統轄事業部のメンバーはコンサルティング会社の出身者が少ないこともあり、自分がこれまで培ってきた経験を伝えていくことも重要な役割だと考えています。

振り返れば、シニアマネジャーまでは自分の得意なことを活かしながら、お客さまの満足のためにプロジェクトを全うすることが多かったように思います。しかし、今は得意ではないジャンルであってもお客さまに寄り添い、お悩みや課題感に耳を傾ける必要があるため、視野の広さや引き出しの多さを求められることが増えてきました。こうした変化は自身の仕事への価値観にも影響しており、最近は社会の変化とお客さまの課題・ニーズを捉えたご提案ができた際にやりがいを感じます。

業務風景

チャレンジは、終わらない。

あずさ監査法人の良さは、いっぱいありますね。例えば、多様なバックグラウンドを持ったメンバーが集まっているため、様々な考え方を持つ面白い同僚と出会うことができますし、自分が得意な領域でなくても部署内には必ずと言っていいほど専門家がいますので、ともに仕事を進めることを通じて日々学ぶことができます。また、各人が高度な専門性を有する部署ではありますが、誰に対しても優しくてギスギスしていません。さらに、男性の育児休暇の取得にもかなり早くから取り組んできた歴史があり、ダイバーシティによる働き方の多様性を認める文化があります。総じて、とても働きやすく挑戦しやすい環境だと言えます。

現在は、中部地区のマーケットを拡げていくために名古屋に拠点を構えていますが、まだまだ挑戦が足らないと感じています。どんな状況でも工夫することで道は開けると思っていますので、環境のせいにせず何事にもチャレンジしていきたいと思っています!また、デジタルツールを活用した、地域を横断する新たなサービス開発化のリーダーも務めているため、お客さまのニーズを先取りしたサービスを考え展開していきたいと考えています。