メンバー紹介 アシスタントマネジャー

「大学時代に何か頑張った証を残したい」「やるからには難易度が高いものをやり遂げたい」大学在学中、そんな想いで会計士試験に挑戦しました。専攻が商学だったことや国家資格の中でも会計士の難易度が高いと耳にしたことも、挑戦した理由の一つです。

転職を決意した当時はなるべく長く働ける雰囲気の良い法人をじっくり探していました。その点、あずさ監査法人は、面接や面接後の面談でも良い雰囲気を感じられたほか、働くイメージを描きやすく好印象だったことを覚えています。また、私の知人が既にあずさ監査法人内のアドバイザリー統轄事業部で働いており、入社前に実際の業務内容を聞けた点も安心でした。
 

入社後はアドバイザリー統轄事業部に所属し、主にIFRS基準導入プロジェクトに関与しています。日本を基準とした差異の分析をはじめ、国内・海外子会社への展開支援や規程改訂の支援など、長期プロジェクトを通じて様々な業務を経験しました。幅広い内容に戸惑うこともありますが、チーム内で積極的にコミュニケーションを取ることができるので、自分一人で不安や疑問を抱え込むことなく周りに相談しながら業務を進められています。

入社当時は右も左も分からない状態でしたが、マネジャーのアドバイスや同僚の仕事ぶりを参考に、少しずつ業務の幅を広げていくことができているように思います。まだ不慣れなところもありますが、業務を通じて様々な知識や経験を得ているため、日々、自分の成長を感じています。
 

成長を感じる一方で、お客さまのニーズを組み取ることや得た知識をいかに実務に落とし込んでいくかに課題も感じています。今後はより高い精度でこれらの業務が遂行できる人材へ成長したいと考えています。また、現在はIFRS基準関連業務に多く携わっていますが、これからは会計を軸として異なる業務にも関わっていければと思います。

こうした向上心の支えになっているのが、部内の人間関係です。風通しが良く何でも相談できる雰囲気があるので、自分一人で不安や疑問を抱え込むことがなく、常に周りに相談しながら業務を進めることができています。また、担当業務のアサインもなるべく希望を考慮してくれる点も魅力ですね。

中途入社ですと、知り合いがいなくて心細くなる方もいるかと思いますが、私の場合は、参画したプロジェクトを通じて様々なバックグラウンドを持つ方と知り合う機会をいただきました。これから入社される方も安心して、まずは周囲に相談してもらえればと思います。