キャリア大学　2019年開催報告 - プロフェッショナルサービス学部（会計）

KPMG／あずさ監査法人は、キャリア大学に協賛し、プロフェッショナルサービス学部にてサマークラスを開催しました。

CSR活動

キャリア大学は、大学1、2年生を対象とした「企業が先生となりオフィスが教室」となる参加・体験型のプログラムです。KPMG／あずさ監査法人は、2014年より毎年継続して講義を提供しています。会計・アカウンティングファームという入口から、どのようなキャリアパスが描けるのか、KPMG／あずさ監査法人に所属する様々なプロフェッショナルから生の声をお届けするとともに、実際のビジネスゲームを通じて、会計の魅力を感じていただきました。

開催概要

開催日	2019年8月28日（水）12:30～18：30
開催場所	大手町フィナンシャルシティサウスタワー
参加者	36人
プログラム	ワークショップ　～企業を成功に導くプロフェッショナル～財務諸表（貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書）を今回はじめて見る学生も多かったのですが、基礎知識のインプットから始め、今年は、CEEジャパン教材「人生は、選択の連続だ！」から、Lesson4「ひとりで作る？みんなで作る？」を監査法人仕様にアレンジしたビジネスゲームを行いました。オフィスツアーデジタル変革やイノベーション創発の拠点である株式会社KPMG Ignition Tokyoをご紹介しました。懇親会「監査法人」「コンサル」「デジタル」「就職」という4つのテーマをもって、学生の皆さんと職員との交流を深めました。

キャリア大学参加者

プログラム内容

ワークショップ　～企業を成功に導くプロフェッショナル～

7チームに分かれて製本会社を設立し、戦略を練って利益を競うというビジネスゲームを通じ、会社の儲けの仕組み、財務諸表の作り方を体感しながら、学んでいただきました。
グループワークは、「経営者の立場」でディスカッションをした内容を短時間でまとめ上げ発表するという、スピードとチームワークが試されるものでしたが、それぞれのチームが、様々な視点から成果を分析し、利益最大化のためのアイデアを発表し合いました。
個性を生かした堂々たる各チームのプレゼンに対し、KPMG／あずさ監査法人のプロフェッショナルが講評とアドバイスを行いました。

「数字が読める」と会社全体の流れを知ることができ、ひいては「世の中の仕組み」を知ることができます。『会計は世界の共通言語』であることが、学生の皆さんに伝わったのではないでしょうか。

オフィスツアー

デジタル変革やイノベーション創発の拠点である株式会社KPMG Ignition Tokyoの最先端の設備を見学したあと、デジタル監査の未来や、クライアントのデジタルトランスフォーメーションをサポートする取り組みについて、お話しました。

懇親会

「監査法人」「コンサル」「デジタル」「就職」という4つのテーマをもって、学生の皆さんと職員との交流を深めました。
学生の皆さんからの積極的な質問と、職員の熱いフィードバックで、会場は多いに盛り上がり、懇親会終了後も、多くの学生が残り、職員の声に熱心に耳を傾けていました。
学生の皆さんのキラキラとしたまなざしとはじける笑顔に、職員一同もパワーをいただきました！

参加者の感想

社員の方々が、しっかりと私たちのディスカッションの様子や行動を見ていてくださり、詳細で的確な熱のこもったフィードバックをしてくださった。	東京女子大学1年
所与の条件を基に、利益最大化のために留意すべきポイントがわかりやすかった。	早稲田大学2年
これまでの監査法人という所に対するイメージが変わった。特にKPMG Ignition Tokyoを見学した時は衝撃を受けた。	慶應義塾大学1年
こんなにいろいろな方とお話しできると思っておらず、様々な経験を聞くことができて満足した。	一橋大学2年

アンケート結果　～満足度100％～