金融庁、「コーポレートガバナンス改革の実質化に向けたアクション・プログラム2025」を公表

金融庁は、6月30日、「コーポレートガバナンス改革の実質化に向けたアクション・プログラム2025」を公表しました。

金融庁は、6月30日、「コーポレートガバナンス改革の実質化に向けたアクション・プログラム2025」を公表しました。

ポイント

今回公表されたアクション・プログラムでは、企業の持続的な成長と中長期的な企業価値向上に寄与する対話の促進に向けて、コーポレートガバナンス・コードの見直しを含む、必要な環境整備を進めることが示されています。

また、取締役会等の機能強化やサステナビリティを意識した経営といった課題に関連し、企業の具体的な事例の共有や議論を行う場として「コーポレートガバナンス実践コンソーシアム(仮)」の立ち上げが示されています。

いずれの取組みも今後の企業実務に大きな影響が見込まれることから、今後の動向の把握が重要となります。

PDFの内容

  1. コーポレートガバナンス改革の実質化に向けたアクション・プログラムとは
  2. アクション・プログラム2025の内容
  3. 今後の動向について

執筆者

有限責任 あずさ監査法人
会計・開示プラクティス部
パートナー 和久 友子
パートナー  前田 啓
シニアマネジャー 瀧澤 裕也

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