【開催報告】千年の都 京都が生み出す新たな産業 Featured by KPMG
2025年3月14日「“千年の都”京都が生み出す新たな産業 ~京都から世界へのグローバル展開に向けて ~Featured by KPMG」と題したシンポジウムを開催いたしました。
2025年3月14日「“千年の都”京都が生み出す新たな産業 ~京都から世界へのグローバル展開に向けて ~Featured by KPMG」と題したシンポジウムを開催いたしました。
2025年3月14日に、ヒューリックホール京都にて「“千年の都”京都が生み出す新たな産業 ~ 京都から世界へのグローバル展開に向けて~ Featured by KPMG」が開催されました。当該シンポジウムは2019年度から続く7回目の取組みでオンサイトのみでの開催にもかかわらず、関西圏をはじめ全国から多数の方にお申込みいただき、大変盛況となりました。
開催挨拶
本シンポジウムは京都大学イノベーションキャピタル株式会社 代表取締役 楠美公氏による開会挨拶からスタートしました。
楠美公氏による開会の挨拶
京都発のスタートアップ紹介
前半のセクションでは、スタートアップの紹介が行われました。京都から新産業創出に向けてと題して、レグセル株式会社 取締役 石川大介氏、シノビ・セラピューティクス株式会社 代表取締役 五ノ坪良輔氏により、京都大学発スタートアップの取組みや事業紹介が行われました。
石川氏
五ノ坪氏
パネルディスカッション
その後、京都大学イノベーションキャピタル投資部マネジャーの菅野流飛氏をファシリテーターとして、京都大学イノベーションキャピタル 客員起業家(EIR) 松本凌氏、法律事務所ZeLo 代表弁護士 小笠原匡隆氏、Inovexus Country PartnerのChelsilia Tanzil氏にご登壇いただき、「スタートアップの成長戦略に必要な要素とは?」と題したパネルディスカッションを開催しました。
最後のセッションでは最初のセッションで登壇されたスタートアップ2社と楠美公氏に加え、京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構 ビジネスディベロップメント室 室長 特定教授 小栁智義氏にもご登壇いただき、あずさ監査法人 常務執行理事 インキュベーション部長 阿部博がファシリテーターとなってパネルディスカッションを実施しました。「スタートアップの海外展開における困難の克服の仕方」をテーマとし、登壇者の皆様にそれぞれの立場から大変貴重なお話をいただきました。
ネットワーキング
講演およびパネルディスカッション後、会場では名刺交換会を開催しました。あずさ監査法人 京都事務所長 羽津隆弘パートナーによる乾杯の挨拶から始まり、多くの参加者の交流の輪が広がりました。
執筆者
あずさ監査法人
企業成長支援本部 インキュベーション部