ライフサイエンス企業のグローバルサプライチェーン再構築～ビジネス／税務最新動向～

日本国内の人口減の影響もあり、内資ライフサイエンス企業は、より海外事業の推進に取り組む傾向があります。しかし、海外事業の土台となるグローバルサプライチェーン構築には検討すべき項目が多く、親会社へのネガティブな影響も懸念されます。そこで本記事では、ビジネス並びに税務の観点で企業がグローバルサプライチェーン構築において取り組まなくてはいけないポイントや、移転価格ポリシーと関連性のある国際課税の動向について解説します。

1. ライフサイエンス企業の海外進出動向
   
2. ライフサイエンス業界のグローバルサプライチェーンにおける課題
   
3. グローバルサプライチェーン～移転価格への影響～
   
4. 移転価格ポリシー再検討～BEPS2.0など国際課税動向にも注目～
   
5. グローバルサプライチェーンに係る弊社グループ内連携
   

KPMGジャパン ライフサイエンスセクター
KPMGコンサルティング
マネジャー　岡澤 真実子

KPMG税理士法人
パートナー　鈴木 彩子