Article Posted date
10 May 2022
コンプライアンス体制の整備を推進している企業は少なくないものの、残念ながら企業不祥事は後を絶たず、企業は自社に最適な経営管理のあり方を模索し続けています。さらに、ESG(環境・社会・ガバナンス)などの新たな経営の視点やDX(デジタルトランスフォーメーション)といった技術革新の視点から、法務・コンプライアンスに係るリスク管理や業務の効率化が求められています。
本書は、国内はもとよりグローバルに事業を展開あるいは拡大を企図する企業における法務・コンプライアン関連業務について、従来からの契約関連業務だけでなく、贈賄リスクや輸出管理、情報管理、AI(人工知能)など、時流をとらえたテーマ別に散見される課題と、その課題を克服するための組織体制構築やプロジェクトの進め方をわかりやすく解説しています。
本書の構成
- 第1編:法務業務の高度化・効率化
- 第2編:コンプライアンス体制の高度化・効率化
- 第1章:法規制・コンプライアンスリスクの概況
- 第2章:予防的統制
- 第3章:発見的統制
- 第4章:コンプライアンス違反への対処
本書の概要
書籍名:テーマ別「法務・コンプラ業務」高度化・効率化の実務Q&A DX/サステナビリティ経営に向けた地図
編集:KPMGコンサルティング株式会社(執筆者:パートナー 浅沼 宏、 パートナー 足立 桂輔、ディレクター 水戸 貴之、シニアマネジャー 新堀 光城 他)
発 行:中央経済社
発行日:2022年5月2日
ページ数:356ページ
定価:3,960円(税込)
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