【経理・内部監査の方必見!】 子会社不正リスクの早期発見に向けたDX ー KPMGのツールを活用した高度化・効率化事例 ー

【終了しました】2024年2月22日(木)15:00~16:00

【終了しました】2024年2月22日(木)15:00~16:00

国内および海外の子会社不正リスクの早期発見は日本企業が直面している重要な課題です。

その重要性や関心度は、以下のとおり益々高まっているといえます。

・データ分析を活用した不正検知に関心がある日本企業は93%にも上りますが、実際に取り組んでいる企業はわずか16%に留まります
・日本企業の海外子会社における不正の発見件数は、新型コロナによる緊急事態宣言が開始した2020年から現在に至るまで、顕著な減少が継続しています。また、今後の経済環境悪化が見込まれる中で、粉飾等の不正リスクの高まりには注意が必要です
・2023年4月に金融庁が発表した新たなJ-SOXの評価基準において、リスク評価の対象に不正リスクが追加されることとなり、定量的な不正リスク評価の手法として、DX化による子会社の"見える化"を推進する必要性が高まっています。また、子会社不正の発覚時にはリスク評価の見直しを行う必要があります

従って、今後の企業の取組みとして、子会社モニタリングや内部監査において不正の兆候を効率的に発見できる仕組みを構築することが重要だといえます。

そこで本セミナーでは、「子会社モニタリング」「内部監査」の2領域について、日本企業におけるKPMG子会社分析ツールを活用した不正リスク対策のDX推進事例を解説します。

※出展:KPMG Fraud Survey 2023

開催概要

開催日時:2024年2月22日(木)15:00~16:00

申込締切日:2月16日(金)

受講料:無料

定員:50名

対象:内部監査部門、財務経理部門の管理職またはご担当者様

開催場所:東京都千代田区丸の内3丁目1−1 国際ビル2F K-1会議室

無料相談会(事前予約制、30分):プログラム終了後、会場にて無料相談会を開催いたします。事前予約制となりますので本セミナーお申し込みの際にご希望をご入力ください。

※講師・主催者とご同業の方のご参加はご遠慮ください。お申込みいただいても、ご参加をお断りする場合がございます。

プログラム

第1部 子会社の不正リスク

  • 近年の不正動向と特徴
  • 有効な不正リスク対策

第2部 DX推進のポイント

  • なぜ不正リスク対策のDXが進まないのか -日本企業の課題と解決策
  • データ分析手法 -実際の会計不正データを例に

第3部  KPMGツールを活用したデータ分析の高度化・効率化

  • KPMGツールデモ
  • 決算データ分析 -得られるメリットとは
  • 日本企業におけるツール活用事例と導入効果
  • どのように業務に導入・定着化させるのか

 

※ あずさ監査法人の監査クライアントにご提供できないサービス紹介が含まれています

 

質疑応答

※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。

― プログラム終了後 ―
無料相談会(事前予約制)
 

お申込みは終了しました

講師略歴

佐野 智康(さの ともやす)
株式会社 KPMG FAS フォレンジック部門 執行役員パートナー
2006年慶應義塾大学大学院理工学研究科卒業。投資会社を経て㈱KPMG FAS入社。2009年に当社入社後、フォレンジック部門において10年超にわたりデータ分析を活用した不正予防・発見・調査業務に従事し、数多くの不正を発見してきた経験を有する。現在、Forensic Data Analyticsチームの責任者として、不正検知テクノロジーの研究開発・サービス提供等を担当。

講演実績:企業研究会セミナー、各種団体講演・セミナー、学会講演、KPMG主催セミナー、企業内研修 等多数
執筆実績:旬刊経理情報、週間経営財務、国際商事法務、KPMG Insight(機関誌)への寄稿・記事執筆

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