ESG経営におけるサステナブルサプライチェーンの在り方
オンデマンド配信:2023年7月11日(火)~
オンデマンド配信:2023年7月11日(火)~
【オンラインセミナー】サプライチェーンに関する人権、資源循環、脱炭素の観点を踏まえ、企業の成長ポイントについて事例を交えて解説します。
近年、人権問題、資源循環、脱炭素に対する社会的要請が高まっています。特に、サプライチェーンの観点で、人権デューディリジェンスの実施や、倫理的な調達、生産、販売にとどまらず、製品のリサイクル、リユースができるサーキュラーエコノミー(循環経済)の取組みが求められています。また、温室効果ガス(GHG)排出量の可視化と削減にも積極的に取り組むことが不可欠です。
本セミナーでは、サステナブルサプライチェーンを構築する上での事業課題に対し、ビジネスモデルの変革や導入のポイントについて、国内外の最新動向を踏まえて解説します。
時節柄ご多忙とは存じますが、ぜひこの機会にご視聴いただき、貴社のサステナブルサプライチェーン構築の一助となれば幸いです。
開催概要
配信方法:オンデマンド配信
配信開始:2023年7月11日(火)
視聴時間:約60分
受講料:無料
対象:経営企画、物流・調達、品質保証・管理、生産企画・技術、法務・コンプライアンス、リスク管理、情報システム部門、DX推進関連ご担当の方
主催:KPMGコンサルティング
プログラム
はじめに(約5分)
KPMGコンサルティング アソシエイトパートナー 齋藤 郷
セッション1:企業に求められる人権を尊重したサプライチェーンの将来像(約15分)
講師:KPMGコンサルティング シニアマネジャー 桑原 洋介
本セッションでは、日本において2021年から2022年にかけて急速に言及されてきたビジネスと人権について、企業が果たすべき責任を歴史的背景と国連や各国の事例を交えて解説します。また、ビジネスと人権に対する取組みが向こう10年においてどのような方向性で発展しようとしているかを考察し、人権を尊重したサプライチェーンの将来像について説明します。
セッション2:高まるサーキュラーエコノミーの要請とサプライチェーンの変革(約15分)
講師:KPMGコンサルティング シニアコンサルタント 島津 厚史
本セッションでは、サーキュラーエコノミーに関する社会的な要請や、実際の取組みの難しさ、社会的な訴求等について先進事例を交えて解説します。また、サーキュラーエコノミーをビジネスモデルに組み込む際の事業戦略への影響や備えるべきポイントを考察し、循環型ビジネスモデルによるサプライチェーンの在り方について説明します。
セッション3:脱炭素実現に向けたサプライチェーン排出量見える化、削減、マネタイズのアプローチ(約15分)
講師:KPMGコンサルティング シニアコンサルタント プニト タクル
本セッションでは、多くの企業が直面する「GHGプロトコル」のScope3カテゴリー1「購入した製品・サービス」および11「販売した製品の使用」を中心に、サプライチェーン排出量の見える化、削減に関する課題と解決策について、国内外の動向を踏まえ解説します。また、ビジネスの観点から、排出量削減によるマネタイズの考え方についても説明します。
セッション4:サステナブルサプライチェーンの主要論点と施策(約10分)
講師:KPMGコンサルティング マネジャー 高橋 優
本セッションでは、KPMGコンサルティングが提供するサービスとして、サステナブルサプライチェーンに取り組む上での主要論点と実際の施策について紹介します。
【サービスの詳細はこちら】
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