アフターコロナを見据えた地域交通のあり方を考える

【協賛講演】2022年6月24日(金)~

【協賛講演】2022年6月24日(金)~

少子高齢化にコロナ禍が追い打ちをかけ、地方における公共が存続の危機に瀕しています。改めて日本の地方部におけるモビリティの価値や役割を見つめ直す必要性に迫られる中、将来の地域交通はどうあるべきか。国や各地域の最前線で活躍する方々や専門家を講師にお招きし、さまざまな視点から考えます。

少子高齢化が進むなか、全国各地で地域の公共交通は今、危機に直面しています。さらにコロナ禍による移動の減少やライフスタイル変化を受け、地方におけるモビリティはその価値や役割を見つめ直す必要性に迫られています。今こそ各地域で、ビジネス・子育て・医療・エネルギーなど多様な視点をもって、将来も持続可能な運用モデルを創り出し、地域全体をどう再生へと導いていくか、行政・交通事業者・住民が一体となったビジョンと取組みが求められています。

地域交通の新たなアプローチ・事例、国際的な潮流などを紹介し、将来の地域交通はどうあるべきか、さまざまな視点から考えます。

本シリーズでは、2022年6月24日に主催:ReVision Auto & Mobility(株式会社InBridges運営)、協賛:KPMGジャパンにて開催されたライブセミナーを複数回にわたり公開します。

開催概要

講演日:2022年6月24日(金)
主催:ReVision Auto & Mobility(株式会社InBridges運営)
協賛:KPMGジャパン
対象:モビリティ関連事業者、行政・地方自治体関係者、大学・研究機関、自動車メーカー、部品メーカー、IT企業、地図メーカー、通信関連企業、保険会社、商社、シンクタンク、スタートアップ企業などでモビリティに関わる方々 ほか、モビリティ動向に関心の高い一般視聴者・学生

※本動画は、2022年6月24日に開催されたライブセミナーを主催者および登壇者の許諾を得て、公開しています。
※内容および登壇者の役職は、セミナー開催当時のものです。
※プログラムの各講演タイトルをクリックしてご視聴ください。

こちらは「KPMG Japan Insight Plus」会員限定コンテンツです。
下記より会員登録の上視聴ください。登録済みの方はログインして視聴ください。

プログラム

1.十勝帯広リゾベーションが産んだ交通と小売の共創
KPMGモビリティ研究所/KPMGコンサルティング プリンシパル 倉田 剛


2.地方交通のリ・デザインに向けた国内の先進的事例

  • 「MONET Technologiesが描く地域MaaS」
    MONET Technologies 事業推進部 部長 上村 実 氏
  • 「広島県庄原市で進むルーラル交通と地域ビジネスの融合」
    呉工業高等専門学校 環境都市工学分野 教授 神田 佑亮 氏


3.地域交通のリ・デザインが進む海外の取り組み

  • 「リアル・デジタルの多様な掛け合わせで欧米が進める道路のリ・デザイン」
    株式会社国際経済研究所 非常勤フェロー 宮代 陽之 氏
  • 「地域交通の先進的なリ・デザインが進む欧州 ~ITF(国際交通フォーラム)レポートより」
    株式会社rimOnO 代表取締役社長 伊藤 慎介 氏


4.パネルディスカッション:アフターコロナにおける地域交通のあり方とは

パネリスト:

十勝バス株式会社 代表取締役社長 野村 文吾 氏
筑波大学 社会工学域 名誉教授 石田 東生 氏
帯広市 都市環境部 都市建築室 室長 篠原 祥一 氏
(帯広市 米沢則寿市長によるビデオ出演があります。)

ファシリテーター:

KPMGモビリティ研究所 所長/KPMGコンサルティング株式会社 執行役員 小見門 恵

お問合せ窓口

informative image