LGBTQ+への取組み

LGBTQ+への理解を深め、SOGIE(性的指向、性自認、性表現)に関わらず、一人ひとりが自分にプライドを持ち、自分らしくパフォーマンスを発揮できる企業を目指して取組みを進めています。

LGBTQ+への理解を深め、SOGIEに関わらず、一人ひとりが自分にプライドを持ち、自分らしくパフォーマンスを発揮できる企業を目指して取組みを進めています。

人事関連制度(配偶者の定義)

婚姻の平等に対する賛同の一環として、結婚休暇・配偶者出産休暇・忌服休暇、慶弔金および見舞金の支給、単身赴任手当等の人事関連制度に関する規程および福利厚生制度の一部において、法的制約のあるものを除き、配偶者の定義に同性婚の相手方を含むものとして改定を実施しています。

LGBTQ+Ally 従業員ネットワーク

LGBTQ+の社会的課題に対して関心を持ち、当事者が抱える不安がなくなるように一緒に考えたいという思いをもつAllyメンバーと当事者の従業員ネットワークがあり、社内SNSなどでの情報発信・交流を行っています。

LGBTQ+Ally 従業員ネットワーク

PRIDE Month

毎年6月の「プライド月間(Pride Month)」に合わせて、講演会やさまざまなイベント等を実施しています。

PRIDE関連の協賛

国内最大級のLGBTQ+の祭典、東京レインボープライドや、東京国際レズビアン&ゲイ映画祭、ダイバーシティに取り組む企業と、自分らしく働くことを願う学生・就活生・求職者・社会人が一同に集うキャリアカンファレンス、Diversity Career Forumなどへの協賛を行っています。

東京レインボープライド

婚姻の平等に対する賛同

KPMGジャパンでは、米国をはじめとする各国の在日商工会議所が合同発表した、婚姻の平等に関する意見書に賛同を表明しています。また、日本国内における婚姻の平等(同性婚の法制化)に賛同する企業を可視化することを目的にしたキャンペーン、「Business for Marriage Equality(BME)」に発足時より賛同を表明しています。

KPMGインターナショナルにおけるLGBTQ+活動

KPMGインターナショナルは、グローバルのLGBTQ+のネットワークを組織し、各国におけるLGBTQ+関連の取組みを支援しています。また、KPMGインターナショナルは下記取組において、スポンサー、サポーター等を務めています。

  • Partnership for Global LGBTI Equality
  • Open for BusinessのCoalition Partner
  • World Pride 2021 (2021年8月にデンマークのコペンハーゲンとスウェーデンのマルメで開催)
     
旗を持つ女性

KPMG LGBTQ+ Inclusion Statement

KPMGは、2022年に「KPMG Global LGBTQ+ Inclusion Statement」を発表し、LGBTQ+の人々やコミュニティへの支援および、ハラスメント・脅迫・いじめ・差別のない、安全でインクルーシブな職場環境づくりへ向けて、グローバルレベルで統一された意識のもと取組みを進めています。