JP Executive Insight ニュースレター 2022年第1号
KPMGの米国ジャパニーズ・プラクティスが1997年より年に4回発行しているバイリンガル・ニュースレターは、2018年第4号より名称をJnetからJP Executive Insightに変更しました。引き続き在米日系企業の皆様のために会計・監査・税務・その他のその他のビジネス・トピックスを取り上げ、日英両語で記事を掲載してまいります。
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我々の独自調査研究、知見、そして監査委員会・取締役会および産業界のリーダーとの意見交換を活かし、2022年度の重要課題を検討・実行する際に留意すべき8項目を提起します。
本サーベイでは、自動車セクターの未来に関する明確な展望をお伝えします。31ヵ国より1,100人以上のエグゼクティブが、今後5 ~ 10年のうちに業界に全面的な変革が起こると予想し、またサプライチェーン問題やパワートレイン、消費者行動の変化、テクノロジー企業の新規参入まで、業界を形成する大きな力について知見を示しています。未来への楽観的な見方には十分な根拠があるかもしれませんが、変化によって勝者と敗者が生まれることは間違いなく、現在のエグゼクティブの選択が一層重要となります。
本稿では、すべての金融サービス事業者が、「Key 10(主要10課題)」と呼ばれるそれぞれの課題分野でにおける、高レベルの監督・法執行活動を予期すべきことを明らかにします。
本文では、テクノロジーを活用する監査担当者が、信頼性とステークホルダーからの信用を確立し、テクノロジーとリスクの管理の面で、組織にとって真の戦略的アドバイザーとなるために、直面する可能性がある障壁を克服する方法を紹介しています。
米国の会計・監査に関する基準やそのほかの動きで、在米日系企業の皆様にとって関心が高いと思われる内容につき、前四半期のまとめを提供しています。
米国の税務に関する立法・司法・行政動向のうち、在米日系企業の皆様にとってより影響が大きいと思われる内容につき、前四半期のまとめを提供しています。