KPMGジャパン、サステナビリティに関する専門的な知見を動画シリーズとして外部向けに公開
KPMGジャパンは、サステナビリティ課題に関する専門的な知見をマネジメント向けの動画シリーズとして体系的にまとめ、本日より外部向けに公開します。
KPMGジャパンは、サステナビリティ課題に関する専門的な知見をマネジメント向けの動画シリーズとして体系的にまとめ、本日より外部向けに公開します。
- サステナビリティ経営を志向するマネジメント向けに、重要ポイントを抽出
- 各回8分の動画シリーズで構成され、短時間での効率的な学習を支援
- 「概念編」「トピック編」「動向編」の3部構成で、毎月2~3本を順次公開
KPMGジャパン(東京都千代田区、チェアマン:森 俊哉)は、サステナビリティ課題に関する専門的な知見をマネジメント向けの動画シリーズとして体系的にまとめ、本日より外部向けに公開します。2021年7月に発足したKPMGサステナブルバリューサービス・ジャパンは、サステナビリティに関するクライアントの課題解決に向けた取り組みを加速させる施策を推進しており、その重要施策の1つとして、サステナビリティ課題に関わる専門家の人材育成に取り組んでいます。
KPMGジャパンはこれまで、サステナビリティ関連事項を含む保証業務を拡充するための体制強化を主たる目的に、サステナビリティに関する事項を体系的に整理した内部向け研修の整備を進めてきました。今回の取り組みは、内部の人材育成を通じて培った知見を、持続可能な企業経営に取り組むマネジメントやサステナビリティ関連業務担当者にも共有して欲しいという、内外からの要望に応えたものです。本動画シリーズは「Sustainable Value Insight」と題し、サステナビリティに関する重要ポイントを専門家が解説する動画で構成されています。
Sustainable Value Insight 動画シリーズ イメージ
本シリーズのポイント
1. サステナビリティ経営を志向するマネジメント向けに、重要ポイントを抽出
本シリーズでは、KPMGジャパンの専門家が、サステナビリティ課題に対する正しい理解の一助となるポイントを選定し、動画内容に盛り込んでいます。第1弾として公開される、「サステナビリティとはなにか?」、「価値の定義が変わった」、「これからの企業報告とは?」では、サステナビリティ経営を志向する企業のマネジメントにとって特に有用と考えられる要素を取り上げています。
2. 各回8分の動画シリーズで構成され、短時間での効率的な学習を支援
本シリーズは、サステナビリティ課題の中でも特に重要度が高い内容を抽出し、各回8分の短い動画にまとめ、KPMGジャパンのホームページで公開します。時間や場所を問わず、スマートフォンで手軽にご視聴いただけるため、多忙なマネジメントやサステナビリティ関連業務担当者の効率的な学習に寄与します。
3. 「概念編」「トピック編」「動向編」の3部構成で、毎月2~3本を順次公開
本シリーズは、「概念編」「トピック編」「動向編」の全3部で構成されており、第1弾として「概念編」の3本を公開します。今後毎月2~3本を目安に、順次公開する予定です。
概念編 | サステナビリティ経営の根幹となる概念 |
トピック編 | 気候変動や人的資本など、サステナビリティ経営における重要トピック |
動向編 | 国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)設立の動向など、最新動向 |
本シリーズの概要
名称 |
Sustainable Value Insight (動画シリーズ) |
全体構成 |
1部:概念編 2部:トピック編 3部:動向編 |
視聴時間 |
各回およそ8分 |
公開スケジュール |
2022年2月以降、毎月2~3本を目安に順次公開 |
費用 |
無償 |
URL |
Sustainable Value Insight 動画シリーズ 概念編 |
KPMGジャパンについて
KPMGジャパンは、KPMGの日本におけるメンバーファームの総称であり、監査、税務、アドバイザリーの3つの分野にわたる8つのプロフェッショナルファームによって構成されています。クライアントが抱える経営課題に対して、各分野のプロフェッショナルが専門的知識やスキルを活かして連携し、またKPMGのグローバルネットワークも活用しながら、価値あるサービスを提供しています。
日本におけるメンバーファームは以下のとおりです。
有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGコンサルティング株式会社、株式会社KPMG FAS、KPMGあずさサステナビリティ株式会社、KPMGヘルスケアジャパン株式会社、KPMG社会保険労務士法人、株式会社KPMG Ignition Tokyo