サステナビリティ時代の企業トランスフォーメーションを包括的に支援、「KPMG IMPACT」を始動

KPMGジャパンは、サステナビリティ時代の企業トランスフォーメーションを支援するため、提供サービスを体系化した「KPMG IMPACT」を始動しました。

KPMGジャパンは、サステナビリティ時代の企業トランスフォーメーションを支援するため、提供サービスを体系化した「KPMG IMPACT」を始動しました。

コロナ禍により低迷した経済の活性化策として、多くの国や地域が「サステナビリティ」を掲げており、持続可能な社会の実現に向けた企業の取り組みは、世界規模で飛躍的に促進されました。サステナビリティを経営に取り入れることは今やCSRの枠を超えて企業戦略の中核を担う要素となり、企業価値の向上、ファイナンスや優良な人材の確保、商品やサービスの価値の訴求のためには、不可欠です。

「KPMG IMPACT」は、グローバル企業のサステナビリティ経営を支援するため、KPMGが国やファーム、セクターを超え、多様な専門性を有するプロフェッショナルを一体的に組織し、戦略的に優先順位の高い分野に関して、ソリューションを包括的に体系化しています。

サステナビリティに関する主要5分野

従来KPMGジャパンでは、グループ企業や部署がそれぞれの専門性を活かし、ESGやサステナビリティに関する課題に取り組んできました。情報開示や規制対応だけでなく、資本政策や戦略の策定・実行・モニタリングなど、多岐に渡るクライアントのニーズに対して一歩進んだサポートを行うため、多様なソリューションを効果的に統合し、「KPMG IMPACT」のもとワンストップな支援を提供していきます。KPMGグローバルのネットワークと知見を活かし、世界規模で事業を行うクライアントに対し、一貫性の高いソリューションを提供できることも大きな特徴です。

サステナビリティ時代へのトランスフォーメーションを企業の最重要課題のひとつとしてとらえ、柔軟かつ機敏な対応を可能にする企業変革を支援してまいります。

KPMG IMPACT 概要

名称 KPMG IMPACT
主な提供サービス
  • ESGならびにサステナビリティに関する戦略策定
  • 循環経済モデルの構築
  • 経済的・社会的発展に係るプロジェクト支援
  • 持続可能なファイナンスのための戦略
  • 気候変動リスク分析と脱炭素化戦略の構築と実行
  • 非財務情報インパクトの計測、保証、開示、報告
日本での提供開始 2020年9月1日
代表者 責任者:知野 雅彦(KPMGジャパン Clients & Markets統轄)
プロジェクト室 室長:関口 美奈(KPMGジャパン マネージング・ディレクター)
人員数 25名(兼任含む)

KPMGジャパンについて

KPMGジャパンは、KPMGインターナショナルの日本におけるメンバーファームの総称であり、監査、税務、アドバイザリーの3つの分野にわたる8つのプロフェッショナルファームによって構成されています。クライアントが抱える経営課題に対して、各分野のプロフェッショナルが専門的知識やスキルを活かして連携し、また、KPMGのグローバルネットワークも活用しながら、価値あるサービスを提供しています。
日本におけるメンバーファームは以下のとおりです。
有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGコンサルティング株式会社、株式会社KPMG FAS、KPMGあずさサステナビリティ株式会社、KPMGヘルスケアジャパン株式会社、KPMG社会保険労務士法人、株式会社KPMG Ignition Tokyo

お問合せ