「フィンテック・イノベーション部」の設置について
KPMGジャパンは、フィンテックへの顧客ニーズ多様化と市場変化に対応するため、「フィンテック推進支援室」を「フィンテック・イノベーション部」に改組しました。
KPMGジャパンは、フィンテックへの顧客ニーズ多様化と市場変化に対応するため、「フィンテック推進支援室」を「フィンテック・イノベーション部」に改組しました。
KPMGジャパン(本部:東京都千代田区、チェアマン:森俊哉)は、フィンテックに関する顧客ニーズの多様化と市場の変化に対応するため、従来の「フィンテック推進支援室」を7月1日より「フィンテック・イノベーション部」に改組しましたので、お知らせします。
KPMGジャパンは、2016年12月に金融とテクノロジーが融合したフィンテックを導入・推進する金融機関および日本の金融ビジネスに参入する内外企業に向けた金融アドバイザリーサービスを推進するために「フィンテック推進支援室」を設置しました。しかし、AIやブロックチェーンをはじめとする技術革新が、金融分野において急速に進んでおり、フィンテックの導入や推進を支援するという当初の目的から、さらに一歩進んだサポートが求められています。
KPMGジャパンにおいては、フィンテック関連企業に対する監査・税務業務、ブロックチェーン技術の実用化、暗号資産交換業者の体制整備など様々な領域でサービスを提供していますが、急速な社会の変化を受け、昨今では、ブロックチェーン技術の実用化についての専門チームである「Blockchain Business Lab」、レグテックやオープンイノベーションに関する専門チームを、室内に設置しています。今後ますます社会で重要性を増していくフィンテックに対応するために、「フィンテック推進支援室」の組織上の位置づけを改め、「フィンテック・イノベーション部」とすることでサービスラインのさらなる強化を図ります。
「フィンテック・イノベーション部」は、有限責任 あずさ監査法人、KPMGコンサルティング株式会社、KPMG税理士法人、株式会社KPMG FASにおけるそれぞれの分野におけるプロフェッショナル約80名で構成される体制で、海外のKPMGメンバーファームとも連携しつつ、金融機関やフィンテック関連企業へのサービス強化を図ってまいります。
フィンテック・イノベーション部の概要
名称 | フィンテック・イノベーション部 (英語表記:Fintech Innovation Division) |
---|---|
設立年月日 | 2019年7月1日 |
代表者(ふりがな) | 東海林 正賢(しょうじ まさより) KPMGコンサルティング株式会社 ディレクター |
人員数 |
80名 |
住所 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番7号 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー |
KPMGジャパンについて
KPMGジャパンは、KPMGインターナショナルの日本におけるメンバーファームの総称であり、監査、税務、アドバイザリーの3つの分野にわたる8つのプロフェッショナルファームによって構成されています。クライアントが抱える経営課題に対して、各分野のプロフェッショナルが専門的知識やスキルを活かして連携し、またKPMGのグローバルネットワークも活用しながら、価値あるサービスを提供しています。日本におけるメンバーファームは以下のとおりです。
有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGコンサルティング株式会社、株式会社KPMG FAS、KPMGあずさサステナビリティ株式会社、KPMGヘルスケアジャパン株式会社、KPMG社会保険労務士法人、株式会社 KPMG Ignition Tokyo
あずさ監査法人について
有限責任 あずさ監査法人は、全国主要都市に約6,000名の人員を擁し、監査や各種証明業務をはじめ、財務関連アドバイザリーサービス、株式上場支援などを提供しています。金融、情報・通信・メディア、製造、官公庁など、業界特有のニーズに対応した専門性の高いサービスを提供する体制を有するとともに、4大国際会計事務所のひとつであるKPMGインターナショナルのメンバーファームとして、153ヵ国に拡がるネットワークを通じ、グローバルな視点からクライアントを支援しています。