「働き方改革企業2019」優秀賞受賞について

「働き方改革企業2019」は、生産性向上と働きやすい職場づくりの実現に向けて働き方改革に率先して取り組んでいる企業を公表することで、社会全体の働き方改革をさらに推進することを目的に表彰するものです。審査基準は以下のとおりです。
 

審査基準

• 経営層が率先して働き方改革を推進していること
• 自社の風土や課題に適した取り組みを進めていること
• 社員にとって働きやすい職場づくりと顧客への価値の向上という両輪での生産性向上を図っていること
• 取組の内容と成果が見える化されていること

上記基準に基づき総合的に審査された結果、あずさ監査法人は、自社らしさを活かした働き方改革に取り組み、成果を上げた企業に贈られる優秀賞を受賞しました。あずさ監査法人は、職員の生産性の向上を促し、意識とカルチャーを改革していくために、今後も働き方改革への取り組みを積極的に推進してまいります。

あずさ監査法人の働き方改革は、パートナー及び職員の健康と成長を目的とし、ひいては、法人の生産性の向上を促すための改革であり、以下の3つの改革を推進しています。

• 業務改革、ゼロベースでの業務の見直し、リソース配分の見直しの徹底
• 制度改革、労働環境の整備　（社内ネットワークの接続、深夜に働かないような環境の整備）
• カルチャー改革、全パートナー及び職員の意識の改革（働き方改革の理念を明確化）

2017年9月から開始された働き方改革により、1人当たりの時間外労働時間が前年比で25％削減されました。また、あずさ監査法人が毎年実施している従業員満足度調査においても、ワークライフバランスの質問に対する肯定的回答率が2018年度は70%と高水準な結果となっています。

有限責任 あずさ監査法人は、全国主要都市に約6,000名の人員を擁し、監査や各種証明業務をはじめ、財務関連アドバイザリーサービス、株式上場支援などを提供しています。金融、情報・通信・メディア、製造、官公庁など、業界特有のニーズに対応した専門性の高いサービスを提供する体制を有するとともに、4大国際会計事務所のひとつであるKPMGインターナショナルのメンバーファームとして、153ヵ国に拡がるネットワークを通じ、グローバルな視点からクライアントを支援しています。