会計基準設定主体国際フォーラム(IFASS)の議長就任について

会計基準設定主体国際フォーラム(International Forum of Accounting Standards; IFASS)の次期議長に、有限責任 あずさ監査法人(本部:東京都新宿区)のパートナーである川西 安喜(かわにし・やすのぶ)が選出され、就任しましたのでお知らせします。

会計基準設定主体国際フォーラムの次期議長に、有限責任 あずさ監査法人のパートナーである川西 安喜が選出され、就任しましたのでお知らせします。

IFASSは世界各国の会計基準設定主体等、財務報告に密接に関わっている組織によるインフォーマルなネットワークです。川西のIFASS議長としての任期は、2019年3月にアルゼンチンのブエノスアイレスで開催されましたIFASS会議の終了直後から2年間であり、3年目については議長に選択権が与えられます。

川西は、1996年に朝日監査法人(現・有限責任 あずさ監査法人)に入所、2009年にパートナーに就任しています。企業会計基準委員会(ASBJ)、米国財務会計基準審議会(FASB)及び国際会計基準審議会(IASB)への出向を経て、2016年よりASBJの常勤委員を務めており、2019年3月22日にASBJ委員長の指名により副委員長に就任しています。

あずさ監査法人について

有限責任 あずさ監査法人は、全国主要都市に約6,000名の人員を擁し、監査や各種証明業務をはじめ、財務関連アドバイザリーサービス、株式上場支援などを提供しています。金融、情報・通信・メディア、製造、官公庁など、業界特有のニーズに対応した専門性の高いサービスを提供する体制を有するとともに、4大国際会計事務所のひとつであるKPMGインターナショナルのメンバーファームとして、153ヵ国に拡がるネットワークを通じ、グローバルな視点からクライアントを支援しています。

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