「DX認定事業者」の認定取得について
有限責任 あずさ監査法人は、経済産業省が定めるDX認定制度に基づき、「DX認定事業者」として認定されています。
有限責任 あずさ監査法人は、経済産業省が定めるDX認定制度に基づき、「DX認定事業者」として認定されています。
有限責任 あずさ監査法人は、経済産業省が定めるDX認定制度に基づき、「DX認定事業者」として認定されています。これは経済産業省が定める「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項(「ビジョン・ビジネスモデル」「戦略」「環境整備」「成果と重要な成果指標」「ガバナンスシステム」)に則り、DX実現に向けたビジョンの策定や戦略・体制の整備などをすでに行い、DX推進の準備が整っている(DX-Ready)事業者を認定する制度です。
あずさ監査法人では、変化していく社会からの期待に応える高品質な監査を実現するため、「AX for Trust®」をキーワードに、継続的に監査のトランスフォーメーションを行っています。特に、今後進んでいく経理DXの加速に伴い、監査関与先と協働しながら監査のDXの成果として「3つのC(Comprehensive、 Centralized、 Continuous)の監査アプローチを実現し、監査プロセス変革の効果(Impacts)と監査チームの知見を加えたInsightsを提供することで、社会の期待に応えていきます(3C x I)。
その一環として、デジタル監査プラットフォームであるKPMG Claraの展開および活用をはじめ、監査業務のうち定型作業の自動化・集中化、日本の監査現場のニーズに応える分析ツール等を活用した高度なデータ分析等、さまざまな監査DXの取組みを継続的に行っています。
また、人材育成の取組みとして、すべての専門職員を対象とした「Azsa Digital Academy (ADA)」を展開し、全員デジタル化を推進しています。この他にも、高品質なサービスに繋がる多様性を重視する組織体制を整備し、公認会計士以外のプロフェッショナル(データサイエンティスト、データエンジニア、IT専門家等)を多数抱えるDigital Innovation部と株式会社KPMG Ignition Tokyoが協働してデータ分析や監査支援ツールの企画・開発を行っています。
これらの取組みを着実に実行したことが評価され、DX認定事業者(DX-Ready)として認定されたものと考えています。
現在は上記に加え、Digital Assurance室およびAI Assurance Groupを設立し、AIの有するリスク管理にかかわるガバナンスの有効性やAI品質管理プロセスの有効性等を評価・検証するサービスへのニーズに対応しています。
あずさ監査法人は今後も絶え間なく監査のDXに取組み、ビジネスのDXを進める企業とのさらなる協働を通じて3C監査を推進し、ステークホルダー・社会からの期待に応える成果(Impacts & Insights)を提供していきます。