日本のフィンテックの最新動向 - 2020年9月

金融庁が金融行政方針及び検討事項等を発表、ブロックチェーンに関する国際会議【BG2C】の開催、一般社団法人Fintech協会が金融業界における手続きの見直しに関する検討結果を発表など、本レポートでは、日本のフィンテックの最新動向を紹介します。

日本のフィンテックの最新動向を紹介します。

2020年8月31日、金融庁は、金融行政における重点課題に対してどのような方針で金融行政を行っていくかを示す「金融行政方針」を公表した。
また、8月24日及び25日、日本経済新聞社と金融庁が主催するブロックチェーン技術の健全な発展と新規ビジネスへの取り組みを議論する国際会議「Blockchain Global Governance Conference [BG2C]」が開催された。
さらに、2020年6月、金融庁は、金融分野における手続の電子化を促し、テレワークを推進する観点から、「金融業界における書面・押印・対面の手続の見直しに向けた検討会」を設置した。

内容

  1. 金融庁が金融行政方針及び検討事項等を発表
  2. ブロックチェーンに関する国際会議 [BG2C]の開催
  3. 一般社団法人Fintech協会が金融業界における手続きの見直しに関する検討結果を発表
  4. 日本の金融当局等に関する主な動向
  5. リサーチ:デジタル通貨勉強会がデジタル通貨に関する中間報告を公表
  6. 大規模な資金調達が相次ぐ日本のフィンテック・スタートアップ
  7. 日本におけるフィンテック・スタートアップ企業概要
  8. 日本の金融機関等に関する主な動向

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