銀行向けオンラインセミナーシリーズ(第13回)貸倒引当金実務のトレンド、ASBJ基準開発とサステナビリティ開示の動向
オンデマンド配信:2023年8月23日(水)~ 9月29日(金)
オンデマンド配信:2023年8月23日(水)~ 9月29日(金)
本セミナーでは、現在金融機関の間で注目されている①2023年3月期の信用コストの状況と貸倒引当金実務、②ASBJ金融資産の減損の審議状況、③2023年3月期のサステナビリティ開示の状況に関して解説いたします。
本セミナーでは、現在金融機関の間で注目されている①2023年3月期の信用コストの状況と貸倒引当金実務、②ASBJ金融資産の減損の審議状況、③2023年3月期のサステナビリティ開示の状況に関して解説いたします。
金融機関では、コロナ禍、ロシア・ウクライナ情勢を受けて、近年、貸倒引当金の見積手法の多様化・高度化が進んでいます。本セミナーでは2023年3月期の全上場銀行グループの有価証券報告書を分析し、最新のトレンドを解説いたします。
また、ASBJで2021年8月から開始された金融資産の減損に関する審議は、大手行を念頭においたステップ2および3の審議が総括され、今後、開示の議論を経て、中小金融機関を念頭においたステップ4へ進もうとしています。本基準導入に当たっては、将来予測情報の考慮や債権単位での管理など各金融機関の実務上の負担が高くなることが想定されています。本セミナーでは、これまで審議された各論点を振り返り、IFRS第9号と開発中の日本基準の相違事項や導入に向けた実務上の課題などを解説します。
サステナビリティ開示については2023年6月に国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)からIFRSサステナビリティ開示基準(IFRS S1、S2)が公開され、今後日本のサステナビリティ基準委員会(SSBJ)において日本版S1、S2の開発が来年3月までを目途に進むことが予定されています。本セミナーでは、この2023年3月の有価証券報告書において開示が開始されたサステナビリティ開示の範囲、内容について考察するとともに、今後採用が進んでいくことが想定されるIFRS S1、S2の動向について解説します。
開催概要
配信方法:オンデマンド配信
配信開始日:2023年8月23日(水)~ 9月29日(金)
視聴時間:90分
受講料:無料
対象:銀行の監査役等(常勤・非常勤)、リスク管理部門、財務・経理部門ご担当者様
※コンサルティングファーム、同業他社様などのご視聴はご遠慮いただいております。
主催:KPMG/あずさ監査法人
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プログラム
信用コストの状況と貸倒引当金の会計実務
あずさ監査法人 金融統轄事業部 シニアマネジャー 今井 大介
金融資産の減損(貸倒引当金)に関する会計基準の開発状況
あずさ監査法人 金融統轄事業部 シニアマネジャー 今井 大介
金融機関のサステナビリティ開示の状況
あずさ監査法人 金融統轄事業部 マネジャー 須賀 等
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