サステナブルバリュー インサイトシリーズ　企業報告セミナー「企業報告の現状と未来を考える2023」

KPMGジャパンは、「日本の企業報告に関する調査2022」を4月初旬に公表する運びとなりました。
9年目となる今回の調査では、前年に引き続き、日経平均株価の構成銘柄225社を対象に、その統合報告書、有価証券報告書、サステナビリティ報告の記述情報における記載内容について調査を行いました。
本調査の結果から得られた日本の企業報告の現状や気付き事項について解説するとともに、より包括的な視点で、企業報告のあり方について考察するセミナーを開催いたします。

開催日時：2023年4月5日（水）14:00～15:30
開催方法：Zoomによるライブ配信
　　　※オンデマンド動画を KPMG Japan Insight Plus に掲載しました。
視聴方法：以下よりご視聴ください。
受講料：無料
対象：主に企業報告に係る執行役員・実務責任者様・担当者様
　　　※コンサルティング関連の方の参加はご遠慮ください。
主催：KPMGジャパン

1. 開会のご挨拶
KPMGサステナブルバリューサービス・ジャパン 代表
有限責任 あずさ監査法人 専務理事
武久 善栄

2. 日本企業の企業報告の現状とその進展に向けた提言の解説
有限責任 あずさ監査法人　パートナー　芝坂 佳子
有限責任 あずさ監査法人　シニアマネジャー　橋本 純佳
KPMGあずさサステナビリティ株式会社　マネジャー　原 征寛
有限責任 あずさ監査法人　アシスタントマネジャー　伊藤 友希

3. ディスカッション「説明責任をどう果たすか-企業報告に期待するもの」
<パネリスト>
ANAホールディングス株式会社　全日本空輸株式会社　客室センター　業務推進部長　早川 知宏 氏​​
一橋大学大学院　経営管理研究科　教授　円谷 昭一 氏​​
三菱UFJ信託銀行株式会社　サステナブルインベストメント部　フェロー　加藤 正裕 氏​

<モデレーター>
有限責任 あずさ監査法人　パートナー 　芝坂 佳子

日本の企業報告に関する調査2022

競合他社の方は、登録をご遠慮させていただいております。

KPMGの提言編
経営の視点から"企業価値へのインサイト"をストーリーで伝えるには？企業報告をより良くするためのKPMGの提言を解説します。

マテリアリティ編
マテリアリティに関わる認識の記載は増加傾向であるも、その説明に不足している要素とは何か、解説します。

報告の高度化に向けた取組み編
サステナビリティ情報と有価証券報告書の公表時期のギャップはどの程度か。第三者保証や英文開示の状況についても解説します。

気候関連情報編
有価証券報告書でのGHG排出量の開示は消極的であることが明らかになりました。TCFD提言に沿った開示の現状とはどのようなものか解説します。

人的資本・多様性編
有価証券報告書ではまだ少ない人的資本に関する方針の記載状況。統合報告書での状況はどのようになっているか解説します。

サステナビリティトピック編
独立したサステナビリティレポートの発行数は減少傾向です。水、人権、生物多様性など、サステナビリティ報告の現状がどのようなものか解説します。