年金ガバナンス高度化セミナー ~ガバナンスコード対応・企業価値向上のための組織対応~

オンデマンド配信:2022年12月1日(木)~2023年1月13日(金)

オンデマンド配信:2022年12月1日(木)~2023年1月13日(金)

本セミナーでは、コーポレートガバナンス・コードで注目される年金運用ガバナンスの必要性やKPMGによる実態調査結果を紹介し、ガバナンス高度化のポイントや具体策を解説します。

2019年のコーポレート・ガバナンスコードの改正によって企業年金のアセットオーナーとしての機能発揮が求められ、昨年6月には当コードの改訂が行われました。また、昨今のSDGs(持続的成長目標)やESG、社会的責任投資等への関心の高まりも注目されるところです。もちろん、確定給付企業年金の資産運用が企業財務に与える影響はまだまだ大きいため、資産運用リスクをはじめとした企業年金のリスク管理も重要な課題です。企業は、これらの環境を踏まえ、適切な対応を行う必要があります。

一方で、KPMG/あずさ監査法人の調査によれば、企業年金の資産運用体制については、マネジメントに対する資産運用状況の適時適切な報告、年金運用担当人材の組織的な育成、運用機関選任に関する利害相反管理、といったさまざまな課題があることが判明しています。また、今年金融庁が公表したレポートでも、企業年金のガバナンスの課題が指摘されています。

このような状況を踏まえ、本セミナーでは下記のポイントを中心に解説します。

・年金資産運用に関する環境変化(ガバナンスコード等の改正、資産運用環境など)
・年金運用ガバナンスに関する各企業の対応状況
・確定給付企業年金(DB)に関するガバナンスのあり方と実務
・確定拠出年金(DC)に関するガバナンスのあり方と実務

なお、本セミナーは昨年11月に開催した同タイトルのセミナーの内容を一部更新し、2022年にKPMGが実施した調査の結果や金融庁レポートなどの直近の情報もご紹介します。

開催概要

開催日時:2022年12月1日(木)~2023年1月13日(金)オンデマンド配信
受講料:無料
対象:企業年金を実施している企業の人事労務部門、財務経理部門、経営企画部門の方
   ※コンサルティングファーム、同業他社様などのご視聴はご遠慮いただいております。
主催:KPMG/あずさ監査法人

※配信期間終了後もアーカイブ動画として視聴可能です。

プログラム

年金ガバナンス高度化セミナー ~ガバナンスコード対応・企業価値向上のための組織対応~
あずさ監査法人 金融アドバイザリー事業部 パートナー/年金数理人 枇杷 高志

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