DX・サステナブル経営に向けた法務・コンプライアンスの重要課題解説

近時、複雑化する国内外の規制環境に効果的・効率的に対応するため、デジタルトランスフォーメーション（DX）・サステナビリティの観点を踏まえ、法務・コンプライアンス機能の見直しを進める企業が増えています。KPMGコンサルティングでは、そのような企業に参考としていただくべく、2022年5月に書籍『テーマ別「法務・コンプラ業務」高度化・効率化の実務Q＆A　DX／サステナビリティ経営に向けた地図』を中央経済社より発行しました。
本セミナーは、同書籍の反響に応え、DX・サステナブル経営に向けた法務・コンプライアンスの重要課題について、国内外の動向や施策上のポイントを解説します。主に、リーガルオペレーション、サステナブル経営における法務・コンプライアンス機能、人権、贈収賄対応を取り上げます。
時節柄ご多忙とは存じますが、ぜひこの機会にご視聴いただき、貴社の取組み推進の一助となれば幸いです。

配信方法：オンデマンド配信
配信開始：2022年11月28日（月）
視聴時間：約70分
受講料：無料
対象：法務・コンプライアンス、経営企画、物流・調達、リスク管理部門、サステナビリティ推進関連の方
主催：KPMGコンサルティング

セッション1：DX・サステナブル経営に向けた法務機能の改善（約30分）
講師：KPMGコンサルティング　アソシエイトパートナー　水戸 貴之
近年の企業を取り巻く環境下においては、DX・サステナビリティトランスフォーメーション（SX）の両面から、法務機能の大きな見直しが必要です。本セッションでは、その見直しの重要な観点の1つであるリーガルテックの活用に向けたポイント・留意点を、事例を交えて解説します。

セッション2：法務コンプライアンス機能とサステナビリティ（約20分）
講師：KPMGコンサルティング　シニアマネジャー／弁護士　新堀 光城
本セッションでは、法務コンプライアンス部門が担う役割変化への対応や、多くの企業の課題となっている人権施策を中心に、その現状や、取組み推進上のポイントを解説します。また、2022年9月に日本政府より公表された「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」を踏まえた人権施策上のポイントについても紹介します。

セッション3：SDGsの潮流を踏まえた贈収賄リスク対応の見直し（約20分）
講師：KPMGコンサルティング　シニアコンサルタント　片山 雄太
贈収賄防止は、SDGs（持続可能な開発目標）や国連グローバルコンパクトでも言及され、また、巨額の制裁金を科される事例も発生しており、グローバルに事業を展開する企業にとって見逃せないリスクです。本セッションでは、企業を取り巻く贈収賄リスクの概況や整備すべき体制・取組みのポイントについて解説します。

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