海外上場比較セミナー 2022 ~米国、香港・中国本土、シンガポール上場の最新動向と実務上の留意点~
【終了しました】2022年9月16日(金)15:00~17:15
【終了しました】2022年9月16日(金)15:00~17:15
昨今のWITH/POSTコロナにおけるグローバルサプライチェーンの見直しや、地政学的リスクによる民主主義と専制主義の二極化時代において、日系企業のグローバル戦略についてもその位置づけを再確認し、時代の変化に適合することが求められています。そのような中、これまで以上に海外証券市場を有効に活用しグローバル展開を進める日系企業の動きが見られます。特に、IPO市況が低迷するなかでも日本のスタートアップ企業の米国単独上場や日本企業の中国現地法人の香港もしくは中国本土上場を目指す動きが活発化しています。
本年4月1日より、従来の「アジア上場アドバイザリーグループ」を組織改編し、新たに米国キャピタルマーケット関連サービスについてもご提供できるよう「グローバル・キャピタルマーケット・アドバイザリーグループ」に体制を強化しました。本セミナーでは、これまでの香港・中国本土、シンガポール証券市場に加えて米国上場についても市場の最新の動向、上場プロセス、海外上場する際における実務上の留意点および最近話題のSPAC制度の動向や気候関連開示にかかわる規則を東京証券取引所と比較しながらわかりやすく解説します。
開催概要
開催日時:2022年9月16日(金)15:00~17:15
配信方法:オンサイト:大手町フィナンシャルシティサウスタワー20階 セミナールームS4
オンライン:Webexによるライブ配信
※今後の新型コロナウイルスの感染状況によっては会場の変更、
オンラインへの全面切り替えを検討します。
対象:一般事業会社の経営者ならびに経営企画、海外事業、財務・経理部門等の責任者、
プライベートエクイティファンド及びベンチャーキャピタルの担当者、
中国現地法人を有する一般企業の担当者の皆様
※コンサルティングファーム、同業他社様などのお申込みはご遠慮いただいております。
定員:オンサイト:40名 / オンライン:無制限
申込期日:2022年9月15日(木)12:00
受講料:無料
申込方法:以下リンクよりお申し込みください。
主催:KPMGジャパン
お申し込みは終了いたしました |
プログラム
15:00~15:10
開会挨拶
KPMGジャパン グローバル・キャピタルマーケット・アドバイザリーグループ 責任者
パートナー 湯口 豊
15:10~15:30
講演1:東京証券取引所市場の概況および株式上場への留意点
KPMGジャパン グローバル・キャピタルマーケット・アドバイザリーグループ 日本上場チーム
パートナー 杉山 勝
15:30~16:00
講演2:米国証券市場の概況および株式上場の留意点
KPMGジャパン グローバル・キャピタルマーケット・アドバイザリーグループ 米国キャピタルマーケットチーム
ディレクター 林 孝輔
16:00~16:20
講演3:シンガポール証券市場の概況および株式上場への留意点
KPMGジャパン グローバル・キャピタルマーケット・アドバイザリーグループ シンガポール上場チーム
シニアマネジャー 加藤 亮
16:20~17:00
講演4:香港・中国本土証券市場の概況および株式上場への留意点
KPMGジャパン グローバル・キャピタルマーケット・アドバイザリーグループ 香港・中国上場チーム
ディレクター 八木 俊彦
17:00~17:15
質疑応答、閉会挨拶
<モデレーター>
KPMGジャパン グローバル・キャピタルマーケット・アドバイザリーグループ 責任者
パートナー 湯口 豊
※自然災害等が発生した場合には、開催を延期または中止する場合がございます。
※内容および講師は変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
講師略歴
杉山 勝(すぎやま まさる)
KPMGジャパン グローバル・キャピタルマーケット・アドバイザリーグループ
日本上場チーム パートナー
1994年に朝日監査法人(現 あずさ監査法人)入所。国内大手企業の法定監査業務を中心として、多数の監査業務に従事。1999年に日本証券業協会登録審査部へ出向(1年間)。2003年に国内証券会社 引受審査部へ出向(2年間)。取引所および証券会社の上場審査業務を経験。また、大型純粋持ち株会社の上場、大型再上場、リストラクチャリング後の上場等、多数の株式上場支援業務を経験。現在は、 KPMGジャパン グローバル・キャピタルマーケット・アドバイザリーグループにて株式上場支援業務を専業とする傍ら、セミナー講師等に従事。主な著書『株式上場の実務Q&A 改訂版』(第一法規)(2009年刊行)、『Q&A株式上場の実務ガイド≪第3版≫』(2019年刊行、中央経済社)等。
林 孝輔(はやし こうすけ)
KPMGジャパン グローバル・キャピタルマーケット・アドバイザリーグループ
米国キャピタルマーケットチーム ディレクター
2000年 KPMGカナダ トロント事務所監査部門に入所。2004年 KPMG米国 ニューヨーク事務所に転籍し、商社、製造、小売業等を中心とした監査業務に従事。その後、アドバイザリー・サービス・プラクティスに異動し、SOX404/日本における内部統制報告制度並びに、米国IPOなどの米国SEC関連業務、US GAAP/IFRS®基準コンバージョン、その他日米両国の会社のアドバイザリー支援業務を数多く担当。2017年 あずさ監査法人 AAS事業部に転籍。現在は主に電機メーカー、テクノロジー関連企業の会計や経理体制再構築に関連するクロスボーダーのアドバイザリー業務を数多く手掛けている。
加藤 亮(かとう りょう)
KPMGジャパン グローバル・キャピタルマーケット・アドバイザリーグループ
シンガポール上場チーム シニアマネジャー
2005年にあずさ監査法人 東京事務所に入所。日本国内において上場企業の会計監査、および内部統制報告制度導入やIFRS®基準導入等のアドバイザリー業務にも従事。2017年から2020年の間、KPMGシンガポール事務所に駐在し、現地日系企業への会計監査、税務、各種アドバイザリー業務に携わる。帰国後はグローバル企業に監査やIFRS®基準アドバイザリー業務を提供するとともに、KPMGジャパン グローバル・キャピタルマーケット・アドバイザリーグループのシンガポール上場チームメンバーとしてシンガポール上場を検討している企業に情報発信等を行っている。
八木 俊彦(やぎ としひこ)
KPMGジャパン グローバル・キャピタルマーケット・アドバイザリーグループ
香港・中国上場チーム ディレクター
2001年に朝日監査法人(現 あずさ監査法人)に入所。通信業、メディア事業、製造業など主にUS-SEC登録会社への米国会計基準に基づく監査に従事。2009年にKPMG中国・香港事務所に駐在し、香港・中国華南地区における日系現地法人に対し、香港財務報告基準(IFRS®基準と同等)に基づく監査、税務およびアドバイザリー業務に従事。2012年に日本に帰国後、KPMGジャパン グローバル・キャピタルマーケット・アドバイザリーグループに所属し、主に香港上場アドバイザリー業務に従事。2015年7月よりKPMG中国 上海事務所に駐在し、日系企業に対する監査・税務、および会計アドバイザリー業務、香港・中国上場アドバイザリー業務に従事。2020年4月より帰国し、中国本土・香港関連の上場アドバイザリー業務に従事している。
お問合せ窓口
-
お問合せ窓口